バリ島旅行記
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2000年7月バリ島旅行記へ
1999年(平成11年) 1/2〜1/7 日程6日間
*
旅行代理店に代金支払\148,640。関西空港施設使用料\2,650。関西空港への交通費(略)。
1/2
(土)
南海電鉄・特急ラピートにて、関西空港へ。
4階の国際線出発ロビーには、正月らしく門松が。
カードメンバーズラウンジ「六甲」で寛ぐ。
19:45発、全日空NH−953便で、一路バリ島へ。
*就航なったばかりの、ANAで行ってきま〜す。
*1998.12.23.より〜。
関西空港 → デンパサール、 「NH-953便」。
水曜 18:05発、翌日 00:20着。
土曜 19:45発、翌日 02:00着。
デンパサール → 関西空港、 「
NH-954便」。
木曜 01:25発、同日 08:55着。
日曜 03:00発、同日 10:30着。 (1999年1月現在)。
約7時間半弱の空の旅。
現地時間02:00(3日の土曜)、ングラライ国際空港(デンパサール)着。
空港出口で、J社の現地係員が出迎え、箱型車で、「バリダイナスティー」へと向かう。
ホテル到着。チェックイン。
*バリダイナスティーリゾート Bali Dynasty Resort:Jl.Kartika Plaza,Kuta Denpasar Bali
1/3
(日)
午前7時前に、ホテル内「Bali Coffee Garden」で朝食。
アメリカンブレックファーストのビュッフェ。
午前8時30分に、J社のガイドが来るはずになっていたが、少し遅れて、やって来た。
来た箱型車の内には既に、他のホテルに宿泊の、J社ツアー客が乗っていた。
ツアーの"観光"に出発。
まず始めは、バトゥブラン
(地名)で、
<バロンダンスの鑑賞>
このガムラン音楽を耳にすると、
「あぁ、また、Baliに来たんだなぁ」と実感する。
バリ舞踊で始まり、次に、メインの劇(バロンダンス)へと進む。
所用約1時間。
写真
は、向かって左から、死神、サデワ国の女王、
王子(この役は、女性が演じる事が多いが、今回は男性だった)。
終了後、チュルク
(銀細工の村)、バティック(更紗)工房を巡り、
昼食場所の、サヌールの「グランドバリビーチ」へ。
このホテルは、過去に2度宿泊した事があり、懐かしかった。
ホテル最上階(10階)の「Bali Hai」で、J社のツアー客(続々と到着)のランチタイムが始まる。
天気の良い日には、ここからの霊峰アグン山(標高3,142m)が美しい。
この日は、よく見えた。
アクア(びん入)代 11,900.ルピア(税サ共)。
食事の後は、今回ツアーの目玉の、"プリナイト・バリ王家の夕べ"へ出発までの間、
ショッピングの、「DFS」と「プラザバリ」への"ご案内"で〜す。
(中略)。
夕方、いよいよ、日本の大旅行社「J社」の"団体"が、
大型バスあり、マイクロバス風あり、バンあり、の、バラバラ編成部隊で、
「プラザバリ」を出発、
タバナン県クランビタンにある"王宮"をめざす。
しかし、そのバラバラの車群は、フロントガラスに貼られた、天下の「J社」のロゴ(ステッカー)によって、
見事に統一されていたのであった。
今夜は、バビグリン(子豚の丸焼き)が食べられる。うれしいな!!。
およそ1時間半程で、クランビタン王家(タバナン王家の分家)の"王宮"に到着。
皆さんの盛大な出迎えをうける。
<王宮前の出迎え>
"参勤交代"ではありません。念の為。
後方は、テクテカン
(木製の打楽器)の楽隊。
歓迎のセレモニー
<ガボール>
花びらが舞う
この後、王宮内へと、みちびかれる。
<王族ファミリー>
王宮中庭にて。
写真
の男性は、王様(70歳)の、29人の子の内の1人。
年配の女性は、王様の后3人
(4人いたが、第2夫人は他界した)。
丁重なる
お出迎え
<テクテカン>
素朴な音がする。
先頭の、指揮棒の男性がリーダー。
<ペンデッ>
神への感謝をあらわす踊り。
歓迎のしるしとして、舞われた。
宴
(うたげ)
バビグリンのごちそう。
おいしかった!!。
ホテルへ帰ったのが、午後10時頃。
ホテル
前のカルティカプラザ通りへ出て、コンビニで、ドリンク類、飲料水、絵葉書を買う。
10時半、スコール。この店で雨宿り。
1/4
(月)
午前9時、どこかの部屋の、子供の騒ぐ声で目が覚め、起きる。
10時半頃、朝食を摂りに、ホテル内「Bali Coffee Garden」へ行く。
(中略)。
プールで焼く。
良い天気だったのが、曇ってきたので、午後1時半、部屋へ戻る。
3時半頃、ミニスーパー「Kartika Dewata」で、ドリンク類等を買う。
クタ中心部へジャランジャラン。
パンタイクタ通りに、新しく出来た「ハードロックホテル」を見に行き、内へ入る。
前回のバリ滞在時、このホテルは、韓国の「HYUNDAI(現代)」によって、まだ、建設工事中だった。
6時半頃、「Kartika Dewata」で、ドリンク類、*アクアを買って、ホテルに戻る。
*「アクア(AQUA)」1,500ml ペットボトル = Rp.1,750.。
夜遅く、クタスクエアの
「マクドナルド」で、
ソフトクリームコーンとコカコーラ(M)で、計 7,200.ルピア。
帰り、カルティカプラザ通りの「ラマダビンタンバリ」内「La Brasserie」で、
ナシゴレンとドリンキングウォーター(375ml)で、計 41,140.ルピア(税サ共)。
1/5
(火)
未明、激しいスコール。
午前10時少し過ぎ、目覚める。
ホテル内「Bali Coffee Garden」で朝食。
(中略)。
午後2時半頃の、「DFS」の迎えの車で、「DFS」へ。
(中略)。
「DFS」から、「J社ツアー客専用 Ubud 巡回車」で、Ubudへ。
到着した「アグンライ美術館」の所で、
別の
"巡回車"に乗換えて、ウブッ市場で降りる。
Ubudのメインストリート
<ラャウブッ通り>
「
Ubud Music」で両替。US$1:Rp.7,500.。
そこで、バリに関する本も買った。35,000.ルピア。
5時40分、市場から、"巡回車"に乗り、
「プラザバリ」へ。
店内の「中華海鮮料理店」へ入る。
食事代 17,350.ルピア(税サ共)。味・価格 共に満足した。
8時発の「プラザバリ」の車で、ホテルへ帰る。
クタスクエア
「マタハリスーパー」で、4000ルピア切手を2枚。それに、
「SARIAYU(サリアユ)」の、アロエ石鹸とシャンプーを買う。
10時頃、ガンポピーズIで、突然の雨。「ポピーズ」ホテル入口で、雨宿り。ほどなく止む。
カルティカプラザ通りの「マクドナルド」で、25,700.ルピア。
ホテルへ戻る。
1/6
(水)
午前11時前に、ホテル内「Bali Coffee Garden」で食事。
正午、チェックアウト。
(中略)。
午後の「DFS」の迎えの車で、「DFS」へ。
(中略)。
2時少し過ぎの「J社ツアー客専用 Ubud 巡回車」で、「DFS」から、Ubudへ向けて出発。
Ubud(アグンライ美術館)到着。
隣接の「Café ARMA」で、バナナジュース、7,500.ルピア(税サ共)。
高級店だった(値段が)。
"巡回車"に乗り、チャンプアンの「ブリッジカフェ」前で降りる。
ウブッ市場の方角へジャランジャラン。
ラヤウブッ通り「漁師」で、月見うどん(メニュー表示)を注文。しかし、やがて出されたのは…。
代、16,500.ルピア(サ共)。
5時45分、「ブリッジカフェ」前より、"巡回車"に乗る。
供物を頭上に
<オダランの日、プラ
(寺院)へ向かう人々>
Ubudにて
「DFS」に到着。
「DFS」で少しだけ待ち、7時頃の「DFS」の車でホテルに帰る。
(中略)。
夜更け、J社ツアーの送迎車が、ホテルに来る。
(中略)。
ングラライ国際空港へ向かう。
空港到着。
空港税 50,000.ルピア。
01:25
(7日の木曜)発、NH−954便にて、関西国際空港まで(7時間半の空の旅)。
1/7
(木)
08:55、関西国際空港到着。
09:35発、南海電鉄・特急ラピートにて、帰途に。
完。
1999年(平成11年) 5/1〜5/6 日程6日間
*旅行代理店に代金支払\191,630。関西空港施設使用料\2,650。関西空港への交通費(略)。
5/1
(土)
南海電鉄・特急ラピートにて、関西空港へ。
本日、出国ブースは、驚く程の混み様である。
搭乗前に、クレジットカード会社の会員専用ラウンジで休憩。
ラウンジ内は、一応、禁煙席と喫煙席の区別はあるものの、
狭い空間内では、エリア分けができようはずもなく、
幾つかのテーブルの上に「No Smoking」のステッカーを置き、お茶を濁しているにすぎない。
したがって、副流煙は確実に、非喫煙者の許迄、到達するのである。
12:10発、
日本航空JL−713便で、一路バリ島へ。
6時間半の空の旅。
現地時間17:45、ングラライ国際空港(デンパサール)着。
イミグレーションは、到着の人達であふれかえっていた。
空港出口で、「Bツアー(ホテルの朝食無し)」現地係員の、R社のガイドが出迎え、
車で、サヌールの「グランドバリビーチ」へと向かう。
ホテルに到着。チェックイン。
このホテルでの宿泊は、3度目であり、よく知ったホテルともいえる。
今回、部屋は、タワー(10階建)の方ではなく、別の、庭に面する棟(2階建)の一室だった。
室内に、電気湯沸かし器、バスローブ(更紗)、スリッパを備えており、
1日2本のアクア(びん入)が無料。
午後8時過ぎ、ホテル内の「Bali Kopi Shop」で食事。
品数の乏しいビュッフェだった。アクア(びん入)1本とで、計 104,883.ルピア(税サ共)。
マンディ。
*
グランドバリビーチ「Hotel The Grand Bali Beach」: Jl.Hang Tuah Sanur,Bali
日本の戦後賠償金によって、1966年に建てられた、インドネシア政府系ホテル。
当時は、「ホテル バリ ビーチ」という名であったが、
その後、火災にあい、改装、「ザ グランド バリ ビーチ」と改名し、再オープンする。
かっての、ドタバタ喜(活)劇映画「ザ・スパイダースのバリ島珍道中(1968年/日活)」では、
劇中、堺正章ほか、主人公らの宿泊ホテルの設定になっており、創業当時のホテルの建物の様子や、
30年前(映画製作当時)の島内の風景が観られて、興味深い。
クレジットタイトルに、"協力 パンアメリカン航空"とある。
ジャカルタ〜デンパサール間をはじめ、筋書き画面に登場する機体は全て*パンナム機であった。
*PANAM=パンアメリカン航空。1991年12月、その華麗なる歴(社)史に幕を下ろした、かって世界有数の航空会社。
この映画は、1999年3月に、ビデオも発売され、置いているレンタルビデオ店もある。
5/2
(日)
未明、スコール。
朝、ホテル内の両替店で、両替。\1:Rp.64.75。
午前9時、ホテルを出て、ジャランジャラン。
<「Cumi Cumi(チュミチュミ)」>
オープンエアーが心地いい!。
ダナウ・タンブリンガン通りの
「Cumi Cumi」で、朝食。
サヌールも、この辺り迄来ると、邦人観光客をあまり見かけない。
道行く人を ぼんやりながめながら、ゆったりと摂る
朝のトーストとバリコーヒーの味は、また格別である。
アメリカンブレックファースト代 13,750.ルピア(サ共)。
11時半、ホテルへ戻る。
電話で呼んだ、午後2時15分の"プラザバリの車"で、「プラザバリ」へ。
受付で、JALリゾッチャの券(機内で入手)を渡し、籠入り"バリの塩"をもらう。
今回のBツアーに付いていた軽食券を持って、
午後6時、店内の「中華海鮮料理店」へ行き、海鮮麺を食べる。
出てきたお茶もおいしかった。
プラザバリから、タクシーで、ホテルへ。
途中、この運転手、ものすごく飛ばす。なんなんだ!、この猛スピードは!。
ホテルに着いた時、メーターは、14150ぐらいだった。
少額の持ち合わせが無かった為、運転手に、15,000.ルピア払う。
部屋に戻って、すぐ、夕食を摂りに出かける。
8時半、ダナウ・タンブリンガン通りの「Bali Hai」へ入る。
白人客で賑わっていた。
ジンジャエール、トマトスープ、ナシゴレンスペシャル、コピバリ(2杯分有った)で、
計 21,400.ルピア(サ共)。
ホテルへ戻る。
マンディ。就寝。
5/3
(月)晴れ
午前10時起床。
「グランドバリビーチ」の広大な敷地。
この道の先に、外部とを隔てるゲート(バリ様式の割れ門)があり、出入りの車のチェックも。
午後2時過ぎ、外出。
ホテルの割れ門を出て、(東へ)右折し、サヌール海岸迄ジャランジャラン。
海岸に沿って南下し、ホテルの裏に至る。
今日は天気が良く、今の時候は歩いていても、あまり汗ばまず、
わりにカラッとしていて過ごしやすい。
来た道を戻り、ングラライバイパス沿いの「Radisson Hotel」へ寄った後、
ホテルへ戻る。
3時半、遅めの昼食を、ホテル内「Bali Kopi Shop」にて、
コピバリ(おかわり自由)・パン2ヶ、ナシゴレン、で、計 49,388.ルピア(税サ共)。
その後、ジャランジャラン。
<スガラ・アユ通り>
スガラ・アユ通り迄来たら、
ウパチャラ
(祀り)の様な音楽が聞こえて来た。
みると、祭礼姿の男達が、海岸の方角へ列をなしていた。
向かうと、「Sanur Beach Market」の隣に、
こじんまりとしたプラ(寺院)が在り、
規模の小さなオダランを行なっていた。
ダナウ・タンブリンガン通りを南へ進む。
<ダナウ・タンブリンガン通りで>
選挙前の横断幕。
皆様よくご存じのお方。
バリ島では、絶大な人気。
女史には、四分の一
バリ人の血が…。
「
Bali Hyatt Hotel」付近迄、ジャランジャランし、
引き返す(6時20分)頃には、外は薄暗くなっていた。
途中、スーパーマーケット「ALAS ARUM」で、コピバリ、*ドリンキングウォーター、ドリンク類を買い、
*ドリンキングウォーター 1,500ml ペットボトル = Rp.1,980.。
7時半、「喜多」へ入る。
静かで落ち着いた店内。親子丼を注文。
お茶を茶瓶ごと持って来てくれるのがうれしい。お茶好きには。
親子丼、24,150.ルピア(サ共)。8時、店を出た。
(中略)。
ホテルへ戻る。マンディ。
5/4
(火)晴れ
午前7時半頃、起床。
8時半頃より、ホテル内「Bali Kopi Shop」で、アメリカンブレックファーストを。
ビュッフェだったが、品数が乏しく、ライスや粥、ベーコン、菓子類とか無く、
果物も、あったのはバナナぐらいか。
それでも、大勢の白人客で賑わっていて、皆、大声でまくしたてながら、貪り食っていた。
アメリカンブレックファースト(ビュッフェ)代 88,280.ルピア(税サ共)。
ホテル
より、メータータクシーで、クタの「DFSギャラリア」へ。
10時半、受付で、JALリゾッチャの券を渡し、"アロマセット"というのをもらう。
11時30分の、店のシャトルで、クタスクエアへ。10分後、クタスクエア着。
(中略)。
カルティカプラザ通りの「Kartika Dewata」で、アイスキャンデー、1,000.ルピア。
クタスクエア「マタハリ」1階の、「セントラルクタ」で両替。\1:Rp.66.。
(中略)。
午後4時前、ヌサドゥアの「ギャラリア・ヌサドゥア」内「祭」で、食事。
ごはん(茶碗に、まあまあの量あった)と漬物(不足ない量)と味噌汁の、
「ごはんセット」というのを頼んだ。30,500.ルピア(税サ共)。
午後4時15分ヌサドゥア発の、DFSのバスで、クタの「DFSギャラリア」へ。
(中略)。
6時少し過ぎの、DFSの車で、ホテルへ。帰着6時30分。
食事に出る。
ホテルの割れ門の前辺りの「AGUNG & SUE」という店に入る。
店内には、中高年の白人夫婦客が目立つ。
ミークワ(インドネシア風ラーメン)、ナシゴレンスペシャル、アクア大(1,500ml)で、
計 24,000.ルピア。
ナシゴレンの量が多くて、お腹いっぱいになる。
ペットボトルのアクアが、三分の二 残ったので、持ち帰る。
マンディ。
5/5
(水)晴れ
午前7時頃起床。
9時半から、浜(ホテルのプライベートビーチ)で焼く。
11時10分頃、部屋に戻って、マンディ。
正午、電話でボーイを呼び、フロントで、チェックアウト。
4時半の出発(予定)迄、トランクを預ける。
ホテルを出て、ジャランジャラン。
<「Tandjung Sari Hotel(タンジュンサリ ホテル)」の庭で>
浜沿いの路から、
「
Tandjung Sari Hotel」を抜けて、
ダナウ・タンブリンガン通りへ出る。
「Bali Hyatt」のロビーで、腰を下ろしたのが、
ちょうど午後2時だった。
道を引き返す。
「漁師」
で、遅めの昼食を摂る。
定食「ごはん、味噌汁、漬物(と、書いてあったが、まぐろのツナみたいなのが少々)」。
茶(大ぶりの湯飲みで供される)。茶は、定食には含まれず。別料金。
の、計 12,100.ルピア(サ共)。
4時に
ホテルへ戻って、「Bali Kopi Shop」で、Bツアー送迎車の到着を待つ。
コピバリ(おかわり自由)とアクア(びん入)で、22,500.ルピア(税サ共)。
4時半、送迎車で、空港へと向かう。
ングラライ国際空港着。
空港税 50,000.ルピア。
19:10発、JL−713便にて、スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)へ。
スカルノハッタ国際空港着。トランジット。
空港内「マクドナルド」で、ハンバーガー、フライドポテト、コーヒー、のセットで、18,100.ルピア。
JL−714便にて、関西国際空港へ。
5/6
(木)
午前6時、関西国際空港到着。
南海電鉄・空港急行にて帰途に。
完。
2000年(平成12年) 7/20〜7/25 日程6日間
*旅行代理店に代金支払\129,010。関西空港施設使用料\2,650。関西空港への交通費(略)。
7/20
(木)
すごく暑い日。
JR・特急はるかにて、関西空港へ。
17:05発、日本航空・臨時便JL−1713で、一路バリ島へ。
<MD−11機 座席の5インチ液晶画面>
「アンナと王様
(1999米/20世紀フォックス)」を上映していた。
日本では「王様と私」の題名で、よく知られた物語である。
6時間半の空の旅。
今はもう、
*城達也氏の、
番組のイントロに「ミスターロンリー」の曲が流れ、やがて始まる
*遠い地平線が消えて ふかぶかとした夜の闇に心を休める時…。の、あの名調子も聞けないんだなぁ…。
*ヘッドホンで聞ける、機内長寿番組「JET STREAM(ジェットストリーム)」の、初代ナレーター(故人)。
*この"詩"は、堀内茂男氏の作。
現地時間22:40、
ングラライ国際空港(デンパサール)着。
降機後直ちに、空港内バスにて、イミグレーションへ。
空港の外へ出ると、涼しかった!。旅行客も少なげである。
迎えのガイドの車で、クタの「ハードロックホテルバリ」へと向かう。
ホテル
に到着。チェックイン。
庭に面した、2階の部屋だった(ちなみに、ロビーは3階)。
室内は、シンプルかつモダンな感じで、
セーフティーボックス、湯沸かしポット、それに、CDプレイヤーが備えてあった。
1日2本のアクア(びん入)が無料。
机は、ライトスタンドが付いていない為、読書・書き物には使えない。
風呂のシャワーの湯が、使っているうちにだんだんと冷めたくなってくる。
ベランダ側の窓のカギが壊れていて、閉まらなかった。
就寝時、部屋の冷房をOFFにしても、朝までOKである。過ごしやすく、
そういう意味では、7月はベストシーズンともいえる。
*ハードロックホテルバリ
Hard Rock Hotel Bali : Jalan Pantai,Banjar Pande
Mas,Kuta,Bali
7/21
(金)晴れ
<
「Hard Rock Hotel Bali」>
バリ島にあっては、ユニーク!なホテル。
ホテル
内「Gamelan Restaurant」で朝食(ツアーに付く)。
アメリカンビュッフェ。
味は?…言えない…(苦笑)。
日本人客も居たが、台湾からの団体客が多い。他に、オーストラリアからも…。
食後、すぐ近くのクタスクエアへ。
<「
MENTARI JUICE」>
正午、
「マタハリスーパー」で、*ドリンキングウォーター等を買い、
*ドリンキングウォーター 1,500ml ペットボトル = Rp.1,550.。
「マタハリ」1階の「セントラルクタ」で、両替。\1:Rp.82.50。
12時半、「マタハリ」4階(ちょっとした食事ができる)にある店の一つ、
「MENTARI JUICE」で、メロンジュースを飲む。3,500.ルピア。
<ホテルのプール>
ホテル
へ戻り、プールで焼く。
プールは、大きかった。
プールには、小さな滑り台が2つ在って、1つは、ウォータースライダー型だった。
プールより、道を隔てた浜へ出て、浜辺を北へ歩く。
浜には、以前あれ程いた、"物売り"と"マッサージ屋"の姿が目立たなかった。
どこへ行ったのか。
プールに戻る。
プールの後、ホテル内の、サウナとジャグジー(宿泊客フリー)へ行った。
入れ違いに、客1人、出て来る。入って行くと、内に客は誰も居なかった。
利用後、
部屋に戻って、マンディ。
シャワーを使っている内に、湯が冷めていくので、フロントへ言いに行く。
従業員がやって来るが、結果、良くなったのはその時だけで、帰ったら、すぐまた元に戻った。
午後7時10分、
ホテルを出て、徒歩できっちり1時間かけて、レギャン北の、或る食堂へ夕食を摂りに行く。
正直者の一家がやっているワルンである。
鶏と野菜のスープ、ナシゴレンスペシャル(*テンペゴレン付)、飲料水ボトルSで、計 17,500.ルピア。
*大豆から造る発酵食品テンペ(Tempe)を、揚げたもの。煎餅の形をしていた。
この店で、食事をすると、なんだかほっとする。
来た道を、クタスクエアまで戻って来たら、「マタハリ」が、シャッターを降ろしかけていた。
「マクドナルド」へ入り、ソフトクリームコーン、900.ルピア。
ホテルへ戻る。
今日は、路上の物売り達をほとんど見かけなかった。
11時15分を過ぎて、やっと?
ロビーバーの大音響(演奏と歌)が止む。
部屋に居ても、十二分に臨場感?のある音量なので、
静かな夜を過ごしたい時や、早寝の習慣の有る人(で、なくても、早く眠りたい時もあるよね!)
には、このホテルは…ですね(笑)。
7/22
(土)晴れ
遅く起きる。
シャワーを浴びる。
午後1時半、ホテル玄関より、メータータクシーで、「DFSギャラリア」へ。
10分程で到着。
2階に、インドネシア料理店が出来ていた。
(中略)。
4時の、ギャラリアの車で、帰る。
クタスクエア「マタハリ」で、ポロシャツ3枚を買う。計 119,800.ルピア。
ホテルへ戻る、4時40分頃。
21日付の読売新聞に、
"成田発デンパサール行予定「日本航空」機"の、
不調による、2度の出発遅れが報じられていた(3度目の正直で、結果1日遅れで出発した)。
カルティカプラザ通りの
「Kartika Dewata」で、食品等の買い物。
8時前、クタスクエア近くのブリサニ通りの店で、夕食。
スープ、ナシゴレン、飲料水ボトルS、コピバリで、計 19,250.ルピア。
(中略)。
ホテルでマンディ中、湯が湯でなくなり、フロントへ電話。
昨日の従業員が来て、しばらくすると、そこそこ熱くなったが、従業員が帰ると、すぐまた、生温くなってしまった。
今夜の、ホテルのロビーバーは、のってるのか、11時25分頃迄演奏していた。
7/23
(日)
午前10時頃、ホテルの「Gamelan Restaurant」で朝食。
味は、相変わらず…。
今朝は、テーブルにもどこにも、ナプキンを備えていなかった。
(中略)。
水着に着替えて、プールへ。
まもなく空が曇ってきた。時々、極小雨も。
早々に部屋に戻った後、サウナとジャグジーへ行く。
内で、なにやら、男性が、壁の電気工事をしていた。
素っ裸でジャグジーにつかりながら、すぐそばで仕事中のその人と、にこやかに会話。
なんとも不思議な光景だ(笑)。
そのあと、掃除のニイチャンまで入って来た(爆)。
このニイチャンにも、ジャグジーの湯水の交換時期などを質問(笑)。
午後3時、
ホテル玄関より、メータータクシーで、Ubudへ。
この車の運転手、はじめからテンションが高く、しゃべる、しゃべる。
しゃべる時、前方から目を離したり、身振り手振りで、時々、ハンドルから両手が離れるので、危なくて仕方がない。
あんたは、ジロラーモ(タレント名:ジローラモ)さんか!。
一々、後部座席を振り返って、ものを言うので、
前を向いていてくれ、と、しばしば頼む有り様だった。
そのうち、情緒が安定してきたのか、運転ぶりもだんだん落ち着いてくる(ほっ!)。
走行中、唐突に、AQUAのワンカップサイズを呉れる(サービスのつもりか)。
当然、ぬるかった(笑)。
4時10分、ウブッ市場で降車。メーターに、チップの色を付けてやって、計 40,000.ルピア払う。
ウブッも、ここ数年で、すっかり様変わりした。
(中略)。
ラヤウブッ通りの「PT.ARUNA BUMIYA」で、両替。\1:Rp.80.25。
(中略)。
7時半、ホテルへ戻って来る。
部屋に戻ってすぐ、クタスクエアの「マタハリスーパー」へ行って、買い物。
ホテルに戻る。
遅めの夕食を摂りに出かける。
<「Mini sea food」>
カメラを向けると、自ら得意のポーズを。
レギャン通りの
「Mini sea food(ミニシーフード)」で、
手長蝦(テナガエビ)2匹とナシゴレンと飲料水ボトルSを注文(写真は直接関係なし)。
蝦の調理方法は、こちらが指定する。
ナシゴレンの味の方は、はっきり言って、チャーハンだった。
ただ、使われている香辛料と、上にのっている具に、インドネシアを感じた。
この店は、本質的には、チャイニーズだと思う。
だが、焼飯も、それなりに旨かった。計 54,000.ルピア支払。
値段も、それなりにした。
10時少し前、クタスクエア「マクドナルド」で、ソフトクリームコーン(900.ルピア)を食べて、
ホテルへ戻る。
マンディ。
今夜の、ロビーバーの演奏は、11時10分頃に終了。
7/24
(月)
午前8時起床。
ホテルの「Gamelan Restaurant」で朝食。
(中略)。
午後3時半、
ホテルをチェックアウト。
4時、送迎車で空港へ向かう。
<ングラライ空港内、バリ様式の割れ門>
ングラライ国際空港着。
空港は、外も内も、一部改装されていた。
空港税 50,000.ルピア。
空港内店にて、ミーゴレン、13,000.ルピア。
17時10分頃、JL−713便にて、ングラライ国際空港(デンパサール)発。
スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)着。
トランジット。
ここにも、ITの波が…。
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スカルノハッタ空港内「Skynet Service」店内>
料金 15分、
Rp.15,000.
30分、Rp.28,000.
60分、Rp.48,000.
120分、Rp.90,000.
バリ島のクタにも、インターネットの店が目につく様になっている。
ジャカルタでのトランジット時、5人程の搭乗が遅れたとかで、出発が遅れる。
スカルノハッタ国際空港発JL−714便。
7/25
(火)
午前6時30分頃、予定より、約30分遅れで、関西国際空港到着。
07:15発、南海電鉄・空港急行にて帰途に。
完。
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