きょう
の げいまいこ しょう
京都
花街の芸妓と舞妓©
islander「不定期更新」
2025/3/6
更新ひびのき
(
2025.3.6 〜2024.9.3)2025
年(令和7年)
予告
都をどり 令和7年4月1日[火]より、京都市東山区祇園町南側「祇園甲部歌舞練場」にて開催。
弥生三月
三月三日 桃の節句
↓
2025年2月本日、京都市東山区
宮川町の、二つの置屋でそれぞれ舞妓さんのお見世出しがあった。お見世出し
Misedashi
(
向かって左) 美恵絹(みえきぬ)さん (向かって右) ふく琴(ふくこと)さん
挨拶回りの一巡を終えて、戻って来た。「堀八重」前。
おきばりやす!
京都市東山区
祇をん甲部
某所座敷 にて今年もまた 節分
に遊ぶ。
今年来訪のお化けは、芸妓計六組也。
お化けが来る前、数分であったが、男衆さん
(本職)による舞妓さんのだらりの帯締め(帯結び)の妙技の披露(通常非公開)あり。感謝。令和七年
お化け <出し物>「
妹背山(いもせやま)」 多都葉 まめ樹 ゆり葉「
神田祭(かんだまつり)」 佳つ智 佳つ春「
安珍 清姫(あんちん きよひめ)」 豆珠 佳つ花座敷で貰った千社札
三枚(三組分)。他の三組は千社札無し。
↓
2025年1月京都市東山区
祇園甲部
"衿替え(ゑりかへ)翌日のお礼の挨拶回り"「美の八重(みのやえ)」芸妓 真矢(まや)さん<
男衆さんと伴に、挨拶回りへと向かう。>
京都市東山区
舞妓
さんから、新しく芸妓さんとなった姿の、ご挨拶回りです。<
男衆さんと伴に、衿替えの挨拶回りへと向かう。>
芸妓 真矢(Maya・まや)
京都市東山区
「
予告 令和七年 都をどり」 第2弾新しいチラシ poster
2025年
諌山宝樹(いさやま・たまじゅ) 画
京都市東山区
予告
春のをどりにお越しやす!令和七年
都をどり
京都市東山区 祇園町 於「祇園甲部歌舞練場」
京都市東山区
祇園甲部
"初寄り"の日。
祇をん往く 舞妓先笄 夜の華 拙作 (無季)
近々に、衿替え
(ゑりかへ)を成し芸妓さんに。
(一) いのち短し 戀(こい)せよ少女(おとめ)
(四) いのち短し 戀(こい)せよ少女(おとめ)
大正浪漫
大正ロマン
京都・花街
始業式の日京都市中京区
先斗町式を終えた芸舞妓さんらが出て来た。
<
芸妓 市結(いちゆう)さん>
芸妓は、小さな干支の簪と、自分の左側には稲穂の簪を挿す。 舞妓の稲穂は自分の右側に。
京都市東山区
「西村
(にしむら)」
<舞妓 華奈子(はなこ)さん>
この屋の住犬
Chiro と。
<祇園町界隈>
芸妓
佳つ春(かつはる)さん
舞妓
佳つ若(かつわか)さん舞妓の花簪は、正月
(1月)の松竹梅。また、自分の髪の右側には稲穂の簪(かんざし)を挿す。
おめでとうさんどす!。
芸妓
佳つ笑(かつえみ)さん
[
左] 芸妓 佳つ花(かつはな)さん [右] 芸妓 ゆり葉(ゆりは)さん
舞妓
恵利佳(えりか)さん 芸妓 紗友美(さゆみ)さん吉祥の
福玉を手に 舞妓立(だ)ち 拙作
謹賀新年
↑
2025年1月↓
2024年12月2024
年(令和6年)芦屋市の「谷崎潤一郎記念館」に、『谷崎記念館だより
(2024年3月1日発行)』というのがあり、同館学芸員の永井敦子氏のエッセイ、"潤一郎あれこれ"という記事が載っている。昭和二年頃より、高名な大阪の
菊原琴冶検校に就き、唄と三味線を熱心に学んでいたと云う。 *菊原琴冶(1878-1944)。"
地唄 雪" 花も雪も
谷崎の好みだったとされる地歌
(地唄)の「黒髪」「雪」は、共に広くその名を知られている。
く
ゑりかへ
で、舞妓から芸妓となる時、髪を先笄に結って、座敷で「黒髪」を舞ふ。
京都市東山区
屋形の「富菊」を発ち、男衆
(おとこし)さんと徒歩で "お見世出しの ご挨拶回り"に向かう。京都市内は昼間、小雨がぱらつき、風も強く寒かった。 だが、
暦は大安、瑞雨であれかし。舞妓
富胡麻(とみこま・tomikoma)さん
今の
季節や天候、また時間等で、"挨拶回り"を終えた頃は外は暗くなっていた。
可愛い舞妓さんです。
おきばりやす!
京都市東山区
今までの舞妓さんから、新しく芸妓さんとなった姿の、ご挨拶回りどす。
芸妓
櫻千鶴
京都市東山区
京都四條
「南座」吉例顔見世興行 五花街総見(かがいそうけん) 二日目 先斗町の日(南座
*片岡愛之助丈は、稽古中の骨折により、休演とか。
本日、小生も昼の部を観覧した。
「南座」内。ご贔屓よりの、役者あての祝儀の竹馬。
開演前。桟敷席の先斗町芸妓衆
観覧中、近くの客席から、
"大向こう"の掛け声が飛ぶ…。「成駒家
(なりこまや)!」と。
舞妓の、まねきの(札)簪には、顔見世出演役者に名を入れてもらって。*女形は朱の字で。
花街総見は、明日4日
(水)は宮川町、5日(木)は上七軒、6日(金)は祇園東と続く予定。
京
の師走の風物誌京都市東山区
京都四條
「南座」吉例顔見世興行 五花街総見(かがいそうけん) 初日 祇園甲部の日
朝、「南座」へ向かう祇園甲部の芸舞妓
さん
今月初旬に衿替えを迎へる、祇園甲部
舞妓・櫻千鶴さんの、黒紋付に先笄(さっこう)髷姿。祇園町御連中
京都市東山区
「芸妓と舞妓の撮影会」
於「友禅苑」参加モデル
祇園甲部芸妓
:美羽子(みわこ)さん、亜佐子(あさこ)さん。 舞妓:柚子葉(ゆずは)さん、真矢(まや)さん、華奈子(はなこ)さん。
[
向かって左] 亜佐子(Asako)さん [同 右] 美羽子(Miwako)さん
柚子葉
(Yuzuha)さん
日だまりや 師走の舞妓 あたたかき
拙作
*
この日の撮影会、華奈子さんを撮りもらす。残念。
同日
、京都四條『南座』吉例顔見世興行(12/1[日]〜12/22[日]) *10日・16日は休演。
↓
2024年11月京都市東山区
芸妓
槇沙子
挨拶回りを終え、屋形の「西村」へ戻る。「西村」前。
舞妓より 明けて艶(えん)成(な)る 芸妓かな 拙作 おきばりやす!
京都市東山区
<
男衆さんと伴に、衿替えのご挨拶回りへ。>「まめあや
さん の ゑりかへ どすぅ〜〜」
京都市東山区
夕方
、宮川町 点描
舞妓 ふく松(ふくまつ・Fukumatsu)さん
11
月(霜月)の舞妓の花簪(はなかんざし)は紅葉。
舞妓
富美唯(ふみゆう・Fumiyuu)さん
舞妓
富美彩(ふみあや・Fumiaya)さん
↓
2024年10月京都市
京都 時代祭 2024年 令和六年
京都御苑 京都迎賓館 Kyoto State Guest House
今年は祗園東が<
中世婦人列 を担当>。そして、先斗町が<平安時代婦人列 を担当>した。―京都御苑―
<祇園東
のみなさん>淀君の侍女
淀君
淀君の侍女
<先斗町
のみなさん>
紫式部
<祇園東
のみなさん>
<先斗町
のみなさん>
紀貫之
の女 (きのつらゆきのむすめ)
丸太町通
丸太町通をゆく
巴御前。
三条通
十月、舞妓の帯は染め帯。
舞妓
君宙(きみそら)さん
京都市北区
にて「
祇園甲部 舞妓 真矢」撮影会秋の風情
舞妓 真矢(まや・Maya)さん
十月(神無月) 舞妓の花簪(はなかんざし)は菊。年長舞妓の大輪の花。
背景は薄(すすき)。
夏の妖艶 秋のしっとり どちらもお似合いの 良い舞妓さんにお成りやした。
菊の香の 匂ふがごとき 舞妓かな 拙作
ただひとり都のなかに往き暮れて浪費をおもふ秋のゆふぐれ
吉井勇
京都市東山区
お見世出し
Misedashi
"
姉"と為って引いてくれた 芸妓ふく光(ふくてる)さん[右] と。舞妓
ふく久(ふくひさ・Fukuhisa)さん
<お見世出し
のご挨拶回り>に、男衆さんと屋形を発つ。
京都市東山区
「本城」前
。
宮川町
舞妓 富美彩(ふみあや)さん 御二方共 好感度高し!。宮川町
舞妓 富美彩(ふみあや)さん
(
向かって左)ふく弓さん。気立ての良い舞妓さん達です。
男衆さんと伴に<お見世出しのご挨拶回り>へ。
おめでとうさん!、良かったね!。
軒には、鍾馗
(しょうき)さんがおわす。宜しゅう、お頼ぅ申します!。
兵庫県神戸市
夕方、小雨の中、
会期 10/2(水)〜14(月・祝)
1980年代の わたせ氏の作品「ハートカクテル」などが思い出される。
(会場) [写真フリーのコーナー]
小宅の自室
(My room)には今も、数十年前の、わたせせいぞうの ポスター画(二枚) が、額入りで壁を飾る。
↓
2024年9月朝晩大分過ごしやすくなってきた。まだ、日中は日差しも強く、外へ出て一寸動いただけでも汗となるが、夜ともなって、虫の音が聞こえ出すと、秋の気配が感じられる様に。
さて、ススキを被写体にして、小宅のどこで写そうかと一寸考え、座敷の障子と襖の前にした。
他の人から見れば、「好きにしろ!」の世界だが…。
京都市東山区
屋形の「まん」を発ち、男衆
(おとこし)さんと徒歩で "お見世出しの ご挨拶回り"に向かう。
各"お茶屋"等を回る。
"祇園東お茶屋組合"
"
挨拶回り"を終え、屋形へ戻る。同日
、東山区
宮川町期待の星
宮川や
流れ久しく 新たなり 拙作 (無季)
京都市東山区祇園町
ゆふぐれ
祇をん 某所 座敷にて花簪
は桔梗(ききょう)
ゑりかへを
思ひ浮かべて ささ一献 拙作 (無季)
更新
2024/11/12Memories
Gallery ギャラリー
Gallery-
139 祗園甲部 舞妓 夢乃(Yumeno)さん 2020.1.撮影当時
Gallery-
138 祗園甲部 芸妓 美羽子(Miwako)さん 2023.11.撮影 △
Gallery
-137 宮川町 舞妓 菊しづ(Kikushizu)さん 2023.12.撮影
Gallery
-136 祇園甲部 舞妓 佳つ笑(Katsuemi)さん 2023.6.撮影
Gallery
-135 祇園甲部 舞妓 寿乃(Hisano)さん 2023.5.撮影
Gallery
-134 祗園甲部 舞妓 真希乃(Makino)さん 2014.7.撮影当時
Gallery
-133 祇園甲部 舞妓 亜佐子(Asako)さん 2022.11.撮影
Gallery
-132 宮川町 舞妓 田ね文(Tanefumi)さん 2016.2.撮影当時
Gallery
-131 祗園甲部 舞妓 紗友美(Sayumi)さん 2022.1.撮影
Gallery
-130 宮川町 舞妓 小晶(Koaki)さん 2021.11.撮影
Gallery
-129 宮川町 舞妓 小晶(Koaki)さん 2021.11.撮影
Gallery
-128 宮川町 舞妓 小晶(Koaki)さん 2021.11.撮影
Gallery
-127 宮川町 舞妓 小晶(Koaki)さん 2021.11.撮影
Gallery
-126 宮川町 舞妓 小晶(Koaki)さん 2021.11.撮影
Gallery
-125 祗園甲部 舞妓 瑞乃(Mizuno)さん 2021.8.撮影
Gallery
-124 先斗町 芸妓 市結(Ichiyuu)さん 2021.4.撮影 △
Gallery
-123 宮川町 舞妓 田ね文(Tanefumi)さん 2014.12.撮影当時
Gallery
-122 宮川町 舞妓 君とよ(Kimitoyo)さん 2015.1.撮影当時
Gallery
-121 祗園東 舞妓 叶久(Kanohisa)さん 2020.8.撮影 ×
Gallery
-120 祗園東 舞妓 叶久(Kanohisa)さん 2020.8.撮影 ×
Gallery
-119 祗園甲部 舞妓 小衿(Koeri)さん 2020.1.撮影当時
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