きょう
の げいまいこ しょう
京都
花街の芸妓と舞妓© islander「不定期更新」
2022
年(令和4年)9.28〜2020年(令和2年)6.13更新
2022/9/28ひびのき
2022
年(令和4年)
衿替えの挨拶回り
「駒屋」前。
とし七菜(としなな・Toshinana)さん
男衆
さんと伴に、近隣の知る辺へ歩いて「ゑりかへ」の"ご挨拶回り"へ。
芸妓 とし七菜
挨拶回りを終えて屋形へ戻る。
祇園甲部
より、舞妓 佳つ春(かつはる)さん、同 佳つ笑(かつえみ)さん の 御二人。鴨川の 床(ゆか)が貴船で 床(とこ)となり
清流をめでながらの昼食。
鮎(あゆ)。
その席へ
、二人の舞妓さんが参上。舞妓 佳つ春(かつはる・Katsuharu)さん
舞妓 佳つ笑(かつえみ・Katsuemi)さん
舞妓
佳つ笑 Х
表情が微妙にうつりゆく。
舞妓
佳つ春 △
二人の花簪
(はなかんざし)は、九月・長月の桔梗(ききょう)。
撮影会終了。 お疲れさま!。おおきに!。
夜、京都市中京区にて
。令和五年四月の
「都をどり」のポスター(第三弾目)。と 今年十月催行の「時代祭」のポスター。
コロナ渦により中断していた
「京都 時代祭」が、来る十月二十二日(土)、三年ぶりに行なわれる。時代祭行列は、当日正午、京都御苑
(御所)を出発予定。 堺町御門(丸太町通に面す)を出て、到着点 平安神宮に至る。
公益財団法人「
京都伝統伎芸振興財団」おおきに財団友の会 パーティ於
京都市上京区 京都ブライトンホテル Kyoto Brighton Hotel
上七軒
芸妓 二人。舞妓 二人。地方 二人。以上 計 十四人。
舞台
担当 1階「慶祥雲の間」
まずは上七軒歌舞会による舞踊。
舞妓
ふみ苑(ふみその・Fumisono)さん
席に顔を見せてくれた芸舞妓さんら
祗園甲部
舞妓 小絹(こきぬ・Kokinu)さん小絹
さん、めちゃめちゃ可愛いかった!。先斗町
芸妓 秀知紗(ひでちさ・Hidechisa)さん、それに祗園東 芸妓 雛佑(ひなゆう・Hinayuu)さんも。おおきに!。感謝、感謝!。
雨。
京都市東山区
祇をん。某所。
祗園甲部の舞妓
「小田本(おだもと)」の 佳つ春(かつはる)さんに来てもらった。
更くる夜を
いとまたまはぬ 君わびず 隅にしのびて 鼓緒しめぬ 与謝野晶子 (「曙染」より)。*上記 秀歌と、写真は特に関連はありません(笑)。
九月
(長月)の舞妓は、桔梗(ききょう)の花簪(はなかんざし)。帯
の図柄は、橋の上の打ち上げ花火。着物も花火どす。
令和5年度
お見世出し
屋形ヨリ出ズ。舞妓
君宙(きみそら・Kimisora)さん種子島
(鹿児島県)出身とか。
これより男衆
さんと伴に、「お見世出しのご挨拶回り」へ向います。
夕刻の
宮川町
↓
2022年8月8月18日
木曜日 撮。 京都市東山区 花見小路にて。
京都市上京区
夜、遅く
「上七軒ビアガーデン」へ。 上七軒歌舞練場。
今夜は、
芸妓・梅はるさん、舞妓・市ゆうさん。
初めて、
"来年四月に新開場予定の「祗園甲部歌舞練場(柿落し)」に於ける「都をどり」のポスターを目にした。公演:
令和5年(2023年)4月1日(土) 〜30日(日)
京都市
京・五山の送り火
の夜。コロナ渦の時世下で、三年ぶりの
大文字 送り火の再開である。
「左」は、この時季、市内各所でよく目にする全十頁程で成る小冊子
(表紙)である。ちなみにこの小冊子は無料配布。 協賛各社に謝意を。
京都 五山送り火 案内書(令和四年版)
今日は関西では
お盆の入り。代々の門徒である。元来、世の形式ばった
(修辞ではなく本当にそう思える時がある) かつ、古今東西の、宗教を生業としてきた人達が思いつき、南無阿彌陀佛
拙宅にある家庭用の専用の器械で、かき氷
(ミルク金時)をつくった。なぜか面白かったので、
Instagram 風に写真を撮ってみた。今、こうして見ると、だからなんなんだ という声も聞こえてきそうである。ま、暑さの中の単なる思いつきで氷を口に出来た。良しとするべし。
京都市東山区
花見小路二人の花簪
(はなかんざし)は、八月・葉月の薄(すすき)。
京都市上京区
夜、突然の激しい雨。上がった後
「上七軒ビアガーデン」へ。 上七軒歌舞練場。
今夕の客席当番は、
芸妓・梅はるさん、舞妓・さと葉(さとは)さん、芸妓・勝貴(かつき)さん。
↓
2022年7月京都市東山区で。
油照り 日傘の舞妓 往き交へり 拙作
京都市東山区で。
白昼の酷暑
祇園甲部の舞妓
さん
*
みやび會:花街 祗園甲部で傳習する、京舞・井上流門下で成る会。祗園甲部の芸妓
さん2017
年(平成29年)の、みやび會の浴衣だった、瓢箪 柄。[本日 撮]。今年
(令和4年)の みやび會(7月8日(金)に行なわれた)の浴衣の柄は、ナデシコ(撫子)。
京都市東山区
祇をん 御手茂登
今日は独りで、祗園甲部「小田本
(おだもと)」の舞妓 佳つ桃(かつもも)さんに来てもらった。< 勝山(かつやま)髷 >
勝山の
舞妓の帯も 祭かな 拙作
小鼓
(こつづみ)
祇をん
京都市上京区
夜、
「上七軒ビアガーデン」へ。 上七軒歌舞練場。今夕の客席当番は、
芸妓・梅はるさん、同、尚可寿("可(か)"の字は正しくは、変体仮名。)さん、舞妓・市ゆうさん。
祇園祭
前祭(さきまつり) 山鉾巡行の夜京都市東山区
年長舞妓
さん二人の髪型は、祇園祭 期間限定の、勝山(かつやま)。
京都市東山区
宮川町髪は
"勝山"
京都市中京区
本日より
祇園祭の 鉾(ほこ)たて が始まった。土台の組立てには釘を用いず、全て縄で縛る伝承の技法で行なう。
傳
Trad
Hokotate承
7月17日
[前祭(さきまつり)]の山鉾巡行の先頭(籤取らず)は「長刀鉾」。"
コロナ"の状況下で、昨年・一昨年と巡行が中止。よって本年、山鉾巡行の実施は三年ぶりとなる。祗園祭(ぎおんまつり・
Gion Festival)
京都市上京区
本日
「上七軒ビアガーデン」の初日。 上七軒歌舞練場。
今夕当番の、芸妓・勝彩
(かつさ)さん、舞妓・市ゆうさん、芸妓・梅嘉(うめか)さん、の、御三方が順次、席に来てくれた。
舞妓
市ゆう(いちゆう・Ichiyuu)さん浴衣姿の簪は、団扇
(うちわ)に赤いべべ着た可愛い金魚。
↓
2022年6月京都市東山区
宮川町
祗園
花見小路祇園甲部
芸妓 小花(こはな・Kohana)さん
京都市東山区
「
第29回 京都五花街合同公演・都の賑い(6/25・26)」の、午後(3時)の部を『京都・南座』で観覧。*(おおきに財団友の会)
満足のいく席で、とても良く観えた。感謝、感謝。
夜、
祗園・花見小路にて。ちなみに今日の「都の賑い」のラストステージに於ける
"五花街舞妓二十人"の花簪も、皆が柳で揃いだった。
於
京都市東山区「
京都 芸妓舞妓撮影会」 Location 浄土宗 総本山 知恩院 近隣。浴衣姿の芸舞妓
(宮川町) 芸妓:ふく那、叶雛。 舞妓:とし七菜、小晶、叶朋。
舞妓
叶朋(かなとも・Kanatomo)さん
♪ 少年時代 井上陽水
芸妓
叶雛(かなひな・Kanahina)さんに
っ ぽ ん の 夏N o s t a l g i c
<白日夢>
第
12回 東西おどり -祗園・京の雅 新橋・江戸の粋-於
2022年8月27日(土) 東京 帝国ホテル演目
(予定)祗園甲部
/上方唄「柱立」、端唄「宇治・淀の川瀬」、長唄「夢の白川」
祇園甲部
芸妓
:豆千鶴 まめ鈴 槇子 市有里 まめ柳 まめ衣 朋子舞妓
:槇里子 美羽子 槇沙子 櫻千鶴 地方:だん佑 福奈美 ます穂 だん満
新 橋
小いく
喜美勇 秀千代 千代加 のりえ 清乃 小福 ぼたん照代
小玉 小花 品子 七重 喜美弥
<
Poster>
*
予約受付 7月7日より帝国ホテル 東京(03)3504-1255(土日祝を除く、am10〜pm5)。
↓
2022年5月京都市東山区
本日は、<花見小路>
舞妓 佳つ秀
見習い舞妓時の、半だら帯姿にて。
<花見小路>
「小田本」前。
本日
(より)、京都・鴨川 鮎釣り解禁(日)。
本日、京都の花街・宮川町で、見世出し一つと衿替えが一つあった。
舞妓 ふく美代(Fukumiyo・ふくみよ)さん
She is very tall.
途中、雨の気配が…。
一旦、屋形へ戻り、
"雨の用意"を整えて、再開。
衿替えの挨拶回り
芸妓 とし菜実(Toshinami・としなみ)
瑞雨であれかし
男衆と、挨拶回りを終えて、屋形の「駒屋」へと戻る。
「駒屋」へ帰着。
同日
夜、宮川町。
本日ゑりかへの 芸妓 とし菜実さん
今日、「おおきに財団
友の会」より、「第29回 京都五花街合同公演・都の賑い(6/25・26)」於『京都・南座』の、来月の公演が楽しみである。
公益財団法人京都伝統伎芸振興財団
(おおきに財団):Kyoto Traditional Art Foundation
京都市内
にて祗園甲部
舞妓 柚子葉(ゆずは・Yuzuha)さん舞妓 柚子葉
帯の絵柄は五月
(皐月)の藤の花
本日は、
祇園甲部の芸妓・まめ藤(Mamefuji)さんの撮影会(京都市上京区) と 祗園東の舞妓・富芙久(Tomifuku)さんのお見世出し(東山区)。午後、
京都市上京区の撮影会の場へ。
上京区での撮影会終了後、直ちに東山区の祗園東へ。幸いに見世出しの
"挨拶回りの最中"にまにあう。
舞妓 富芙久
屋形の「富菊(とみきく)」へ戻って。 「富菊」前。
おきばりやす!
<
屋形の「大文字」を発ち、男衆と伴に ゑりかへの ご挨拶に回る。>
挨拶回りを終え、屋形の「大文字」へ戻る。
おおきに!
芸妓 勝貴
おきばりやす!
午後2時20分より、
京都市中京区
↓
2022年4月午後1時半より、
京都市上京区*おおきに財団友の会
都をどり千穐楽日
夜 の、花見小路(東山区)。うつつなく
遊べば夜と 昼となく 祗園一力 春の雨降る 吉井勇にぎやかに
都踊りの 幕下りし のちの寂しさ 誰にかたらむ 吉井勇
令和四年
南座公演「都をどり」(番組一番)。午後2時20分の部 観覧。於 京都「南座」およそ1時間の公演。主催
/学校法人 八坂女紅場学園
座席は、3階1列の上手
(かみて)側の席であった。祗園甲部の芸妓
さん < 都をどり期間中の、花見小路 >
令和四年
南座公演「都をどり」(番組三番)。正午の部 観覧。於 京都「南座」およそ1時間の公演。主催
/学校法人 八坂女紅場学園都をどりは
よー いやさー。み
いやあこ をどりは〜あ、よお〜いや さあ〜。座席は、1階前方、ほぼ中央の席であった。
*おおきに財団友の会
都をどり期間中の
、花見小路。
本日、京都の二つの花街
(祗園東と上七軒)で、衿替え(祗園東) と 見世出し(上七軒) があった。置屋・お茶屋の「まん」
屋形を出て、先ずは、向かいにある「観亀稲荷神社」へお参りをすませ。
その後、男衆
(おとこし)とともにゑりかへの<ご挨拶回り>へ。
芸妓
満彩野(まさの・Masano)さん祗園東
(衿替え)の途中から、気になるもう一方の上七軒(見世出し)へも行く。
京都市上京区
お見世出し
「中里(なかさと)」舞妓 さと葉(さとは・Satoha)さん女衆
(おなごし)さんとお見世出しの<ご挨拶回り>。
舞妓 さと葉(さとは・Satoha)さん
髪の鼈甲(べっこう)が見事。
屋形の「中里」へ戻って来て。
笑顔良しの舞妓さんでした!
。
午後1時より、
京都府立文化芸術会館で、[令和4年 宮川町「第72回 京おどり」4/2(土)〜4/13(水)]を観覧。座席は、2列目
(最前列は、全て未使用席とされていた)の、下手(しもて)側の席であったが、会場が小ぶり、且つ、前方席だったので、
本日、
京都市中京区お見世出し
「雅美家(まさみや)」舞妓 秀澪(ひでみお・Hidemio)さん
女衆
(おなごし)さんに付き添われ、先斗町内を<見世出しの挨拶回り>へと向かう。先斗町公園の桜も今が見ごろ
挨拶回りの一巡を終えて
絵日傘を
かなたの岸の 草になげ わたる小川は 春の水ぬるき 与謝野晶子和
日傘
↓
2022年3月本日、小宅近くの桜。
本日、
京都市東山区お見世出し
「しげ森(しげもり)」舞妓 ふく松(ふくまつ・Fukumatsu)さん
男衆と屋形を発ち、
<お見世出しの ご挨拶回り>へ。
舞妓
ふく松(ふくまつ・Fukumatsu)さん
同日
夕、「見世出し」に"姉"となり引いてくれた、同じ屋形の芸妓・ふく兆さんと。屋形を出る。「
こんばんは〜。おおきにぃ!。」宮川町
昨日、小宅に「おおきに財団」より、友の会々員に向けた、京都四花街(宮川町・祗園甲部・上七軒・先斗町)の
本日、「祗園甲部歌舞会」へ電話をし、都をどりの席をゲットする。
他の三花街は、当日、劇場での引換券であった(日時は既に当方が選んであるが、席に関してはおまかせとなる)。
都をどりは、他の日にも、もう一度観るつもりである。
日本の甲冑
:Japanese ArmorWelcome to spring in Japan!
日本の春へようこそ!
京おどり
出番表
都をどり
出番表
本日、京都市東山区の花街、祗園甲部で衿替えがあった。
Congratulations
!
屋形より、左足からの第一歩を踏み出す。
芸妓
豆珠(まめたま・Mametama)男衆と
<ゑりかへ の 挨拶回り>へと向かう。
<
京舞 井上流五世家元 井上八千代 師 邸>
途中、
(傘の)用が出来、二人、一寸引き返す。
令和4年
(2022年) 都をどり(4/1(金)〜4/24(日)) 於 京都・四條「南座」『
泰平祈 令和 花模様 (たいへいのいのり れいわ はなもよう) 』全八景正午
/ 午後2時20分 / 午後4時40分。本日、「都をどり」のウエブサイトに出番表が掲載された。
来月がたのしみである。
↓
2022年2月京都五花街合同公演
「早春夢舞台」午後4時半の部 観覧。於 京都「南座」およそ1時間の公演。主催/京都花街おもてなし文化振興協議会
舞台↑
開演前 ↓客席
↓
2022年1月
先ずは、先笄姿の舞妓
さんに京舞井上流「黒髪(くろかみ)」を舞ってもらい、拝見。全編 慎重に映像(動画)に収める。地唄舞
「黒髪」♪
黒髪の 結ぼれたる思ひをば とけて寝た夜の枕こそ ひとり寝(ぬ)る夜のあだ枕 袖は片敷く つまぢゃというて―
Kurokami (Black hair) ―*
黒髪:舞妓から芸妓になる(衿替え)前の一時、髪を先笄髷に結い、京の五花街それぞれの流儀で舞われる「黒髪」という舞踊(名)。*
豆珠
そのあと、写真の撮影を。
黒髪の
花も実もある 乙女かな 拙作 (無季)松
に鶴、鼈甲(べっこう)の櫛(くし)と珊瑚(さんご)の簪(かんざし)、銀のびら簪も。<先笄
(さっこう)髷>
黒紋付
の絵柄や文字にも縁起の良いものが。掛物も
寿に。
夕方、
京都市東山区 祇をん 花見小路衿替え
(ゑりかへ)前の舞妓最後の髪型、先笄(さっこう)を結って。
京都市
"
新年"のよそおい(装い) 祗園甲部 芸妓 多都葉(たつは・Tatsuha)さん 黒紋付
芸妓
多都葉 芸妓の、干支や鳩に稲穂の簪は、通常一月十五日迄のものとされるが、本日は特別に…。
祝舞
祗園甲部
京都市東山区 京舞・井上流 五世 家元 井上八千代師 邸「初寄り(はつより)」。
次々と、新門前通の家元邸を訪なう、門下の芸舞妓さん達。
<
色紋付に"おこぼ"の舞妓 >
"
家元邸の初寄り"からの帰り。
京都花街
新年 始業式。京都市東山区
祗園甲部式の後、それぞれ姉さん朋輩共に連れ立って、新年の挨拶に回る芸舞妓さん達。
芸妓は、稲穂を髪の左前に挿す。
平常 おふく髷の、年長舞妓の正装用髪型、京風 奴(やっこ)島田。
舞妓は稲穂を髪の右前に挿す。
白衿、紋付の肩や胸もすっきりした黒地の、年長舞妓
さん。
平常 割れしのぶ髷の年少舞妓は、正装用割れしのぶに結う。
舞妓姿もあとわずか、近々芸妓さんに。おめっとうさん!。
夕方
の宮川町
、
夜
、中京区 先斗町で。
謹賀新年
拙い
Myhomepage をご覧いただき、誠に有難うございます!。疫病退散
↑
2022年1月↓
2021年12月2021
年(令和3年)五花街の宴 2021
於
京都ホテルオークラ「暁雲」の間 午後6時〜出演
祗園東 :芸妓立方 三人。祗園甲部 :芸妓 三人。
宮川町 :芸妓 一人。
先斗町 :芸妓 三人。
上七軒 ;芸妓 二人。
京都
花街事始めの日。今日のニュースメディアで、門下の祗園甲部の芸舞妓が本日
挨拶に訪れた、京舞・井上流の家元邸(京都市東山区)の様子が映し出されていた。
京都市東山区
四條・南座 年末恒例「吉例顔見世興行 (12月2日[木]〜23日[木])」六日目。*12月7日は南座休業日。花街総見
第三日目。先斗町。先斗町御連中
同夜、
ゆゑ知らず 涙ながれぬ 閉されし 歌舞練場の まへを過ぐれば 吉井勇
京都市東山区
四條・南座 年末恒例「吉例顔見世興行 (12月2日[木]〜23日[木])」二日目。花街総見
第一日目。今年五花街の、はじめは宮川町から。宮川町御連中
桟敷席に咲く華宮川町
の舞妓さんこの時季
(師走)、割れしのぶ(髷)の舞妓の髪を飾るのは、餅花や的矢、羽子板、小判など。そしてまねき。
例年、宮川町の舞妓は、役者名入りのまねきの簪を挿しての来場である。
女形役者は名を朱で入れる。
宮川町 芸舞妓の総見(顔見世・第一部 観賞)が終了。南座附近。
宮川町
の芸妓さん
↓
2021年11月本日、
京都市上京区お見世出し
「大文字(だいもんじ)」芸妓 勝彩(かつさ・Katsusa)さん勝彩
さんは、"芸妓"さんとして"お見世出し(Dubut)”。これより、男衆と伴に、上七軒を
<お見世出しのご挨拶回り>へ。
挨拶回りを終え、屋形前へ戻って。
夜
、京都市東山区 四條「南座」前今夜から明朝にかけて、オモテの「年末の恒例顔見世興行
"まねき上げ"」の徹夜作業。
「
若柳会」公演 観覧。於 京都「南座」
京都市下京区
イベント「京ものぎょうさん市」於 JR・京都駅前 特設舞台(芸舞妓の舞踊)。二日目、
祗園甲部より、芸妓 豆純(まめすみ)さん、 舞妓 豆沙弥(まめさや)さん、豆結(まめゆい)さん。
舞妓
豆結(Mameyui)芸妓
豆純(Mamesumi)
上七軒より、芸妓 梅葉(うめは)さん、 舞妓 ふじ千代(ふじちよ)さん、ふみ苑(ふみその)さん。
舞妓
ふみ苑(Fumisono)
舞妓
ふじ千代(Fujichiyo)芸妓
梅葉(Umeha)
祗園東より、芸妓 雛佑(ひなゆう)さん、 舞妓 叶朋(かのとも)さん、満彩尚(まさなお)さん。
芸妓
雛佑(Hinayuu)舞妓
満彩尚(Masanao)舞妓
叶朋(Kanotomo)
京都市下京区
イベント「京ものぎょうさん市」於 JR・京都駅前 特設舞台(芸舞妓の舞踊)。先斗町より、芸妓
ひづるさん(唄・三味線)。 舞妓 秀知紗(ひでちさ)さん、秀好(ひでよし)さん。宮川町
より、芸妓 富美祐(ふみゆう)さん(唄・三味線)、とし夏菜(としかな)さん。 舞妓 とし菜実(としなみ)さん、としえりさん。
舞妓
としえり(Toshieri)夜
は、京都市東山区
祇をんの座敷へ。
今宵は独りで、祗園甲部の舞妓
「美の八重(みのやえ)」の 真矢(まや)さんをお呼びした。舞妓 真矢(まや・Maya)
花簪
(かんざし)は、11月(十一月・霜月)の紅葉(もみじ)。わげ(髷)は割れしのぶ
美妓 鏡中ニ在リ
日本家屋 和室 座敷の舞妓と燭台
―
諸君はこう云う「灯に照らされた闇」の色を見たことがあるか ――
現代の人は久しく電燈の明りに馴れて、こう云う闇のあったことを忘れているのである ――ともし火の穂のゆらめきを映し、静かな部屋にもおりおり風のおとずれのあることを教えて、そぞろに人を瞑想に誘い込む
―(
谷崎潤一郎「陰翳礼讃(いんえいらいさん)「陰翳禮讃」」 初出『経済往来』昭和8年12月号―9年1月号 より )「
In Praise of Shadows」Junichiro,Tanizaki.
京都市東山区
舞妓
恵利佳
京都市東山区
これより、男衆と伴に<ご挨拶回り>へ。
「つる居」へ戻る。
於 京都市上京区
祗園甲部
の舞妓 柚子葉(ゆずは)さん
舞妓 柚子葉(ゆずは・yuzuha)
この花簪(かんざし)は、11月(十一月・霜月)の、紅葉(もみじ)と銀杏(いちょう)。
本日、
京都市上京区お見世出し
「市(いち)」舞妓 市ゆう(いちゆう・Ichiyuu)さん<お見世出しのご挨拶回り>
挨拶回りを終え
、「市」へ戻って。舞妓
市ゆう
「
「芸舞妓撮影会」ライカ Leica・京都店(京都市東山区祇園町南側)」庭師として名高い「七代・小川冶兵衛 (1860-1933)」作の庭が残る。
参加。
当日
モデルは、宮川町より、芸妓 美恵雛(みえひな)さん、 舞妓 小晶(こあき)さん の お二人。
本日、
京都市東山区「しげ森
(しげもり)」から"舞妓見世出し"は、小より(こより・Koyori)さん
「川久
(かわひさ)」から"舞妓見世出し"は、叶朋(かなとも・Kanatomo)さん
「しげ森」前より、男衆と伴に三人で、宮川町を「お見世出しの挨拶回り」。
[左] 舞妓 小より と 舞妓 叶朋 [右]
去る
10月11日(月)宮川町の、二人の"「見習い舞妓始め」の半だら姿での挨拶回り"の時と同様、同じ男衆だった。
本日、
京都市中京区お見世出し
「雅美家(まさみや)」舞妓 秀多恵(ひでたえ・Hidetae)さん先斗町内を
<見世出しの挨拶回り>へ。
天気良好
舞妓
秀多恵
おきばりやす!
京都市東山区
祗園甲部
「つる居」芸妓 紗月(さつき・Satsuki)さん
"
伝説"の妓に 今日より 新たな Legend の はじまりが…。引祝の挨拶回りに、男衆と、屋形の「つる居」を発つ。
<京舞 井上流五世家元 井上八千代 師 邸>
お茶屋<富美代(とみよ)>
↓
2021年10月京都市左京区
(
公益財団法人)京都伝統伎芸振興財団(愛称:おおきに財団)・おおきに友の会「芸舞妓撮影会」於
京都市国際交流会館・別館宮川町より、芸妓一人、舞妓二人。
芸妓
千賀遥(ちかはる)さん
花簪(かんざし)は、10月(十月・神無月)の菊。
舞妓 とし菜実(としなみ)さん
秋まだ浅き岡崎にて
昼下がりに家を出て、駅に向かう途中、秋と出合った。
思わず足が止まった。
「
芦屋市谷崎潤一郎記念館」の、秋の特別展「「細雪」日常への憧憬(オマージュ)」へ行く。
内、庭園。
庭のししおどし。
展示されていた
"「細雪」の英文版"の題名は「The Makioka Sisters」。なるほど、ふんふん。館内入ってすぐのところにあったモニターで流していたモノクロ映像に、かつて東京府立一中で同級だったという吉井勇が、
谷崎と親しげに言葉を交わす様子が映る。
そしてその番組の司会者は、懐かしい八木治郎(元 NHKアナウンサー。1925〜1983 没)であった。
京都市東山区
当日、男衆により、真新しい
"華奈子"の表札が掲げられた。
[
左]は、見世出しにあたり、"姉"となって引いてくれた、芸妓の槇子(まきこ)さん
同日、
「
しげ森(しげもり)」の 小より(こより・Koyori)さん と「川久(かわひさ)」の 叶朋(かなとも・kanatomo)さん の、お二人。男衆と伴に、三人で挨拶に回った。
花簪
は十月(神無月)の菊小より
(Koyori)自分の髪の右前に、銀のびら簪
(かんざし)を挿し、左前に、ぶらの簪を挿す。おこぼを履き、半だら帯姿で挨拶に回る。叶朋
(Kanatomo)
おきばりやす
!京都市東山区
男衆
さん と。
「福嶋」へ戻って来て。
おおきに!
。 おきばりやす!。
京都市東山区
これより、男衆と、
お見世出しのご挨拶回りへ。
↓
2021年9月京都市東山区
"見世出し翌日の、お礼の挨拶回り"
半だら
(帯)の二人。最初に「一力亭」へ。
「富美代
(とみよ)」「イ
(にんべん)」白川に架かる巽橋
「吉うた
(よしうた)」
おたのぅ申しますぅ〜。
京都市東山区
同 小櫻(こざくら・Kozakura・小桜)さん
<
「廣島家」前>
小絹
・ 小櫻(小桜)屋形のねえさんや男衆
(おとこし)に付き添われて、ご挨拶回りへ。当日、屋形のオモテに真新しい表札。
京都市東山区
今日は、
半だら帯(だらりの帯の半分という意)で、着物も引きずりではなく、おこぼを履き、
京都市東山区
男衆に伴なわれて
"お見世出しの挨拶回り"舞妓
真未
One day in early autumn
afternoon
Marina
-
H県 A市 -
京都市東山区
花見小路
へ出て。今日は、
半だら帯(だらりの帯の半分という意)で、着物も引きずりではない。
「富美代
(とみよ)」
「巽橋」
「福嶋
(ふくしま)」
京都市東山区
各位より贈られ、玄関内に貼られた
"一日柄(おひがら・目録)"。うしろの
おかあさん(女将)の"切り火"に送られてこれより屋形を発ち、男衆と
"お見世出しの挨拶回り"へ。舞妓
明日葉
<
みの竹><
木村咲>
<
富美代>
「五花街の初秋」
本日一日のみの公演、15時の部を、岡崎の『ロームシアター 京都 [サウスホール] 』で観覧。
サウスホールの緞帳
出演 五花街
計53人。
小生の座席の、ひとつ真ん前の席(前列)に、祗園甲部の舞妓さんが座った。
↓
2021年8月京都市東山区
ぎをん 某氏を誘ふ。
今宵は、祗園甲部の舞妓
「福嶋(ふくしま)」の 瑞乃(みずの)さんに来てもらった食事を愉しみながら、
"夏は蛍"などを舞って貰ふ。 ♪ 夏は蛍の灯火に〜
八月
(葉月・はづき)の花簪は薄(すすき)
鏡の中の私
―
諸君はこう云う「灯に照らされた闇」の色を見たことがあるか ――
現代の人は久しく電燈の明りに馴れて、こう云う闇のあったことを忘れているのである ―(
谷崎潤一郎「陰翳礼讃(いんえいらいさん)「陰翳禮讃」」初出『経済往来』昭和8年12月号―9年1月号 より )「
In Praise of Shadows」Junichiro,Tanizaki.
花見小路へ出て
の 一葉
花街の慣わしとして
新暦の現代に残る 盛夏の 挨拶回りの日。京舞・井上流家元邸に挨拶に訪れた芸舞妓さんら。
時世を踏まえて、恒例の夏用黒紋付姿はなく、マスクを着用して。
(祗園甲部)
八朔:この日、京都の五花街では、日頃お世話になっている置屋やお茶屋、芸事の師匠のところなどへ
今夏、新型コロナ禍の中でそれもままならぬ仕儀と相成った。
*
昨夏は、コロナの影響で"八朔の挨拶回り"が中止と成っている。
↓
2021年7月京都市東山区
<浴衣の舞妓はん>
塗り下駄の 浴衣の舞妓 風情あり 拙作
<
団扇(うちわ)に金魚の、つまみ細工の簪(かんざし)を挿して >
京都市東山区
祗園甲部
舞妓 亜佐子(あさこ・Asako)さん
来月にはわげ
(髷)替えとか。おきばりやす!
京都市
当夜、小宅で。 醒めやらぬ余韻に浸る。
京都市
今年は、祗園祭の山鉾巡行も、花傘巡行も、その他の関連行事並びに催しも、多くが中止あるいは縮小となった。
本来ならば、今夜は
"宵々山"で賑わっている事だろう。
日頃、拙い
Myhomepage をご覧いただき、誠に有難うございます!。風水害や新型コロナ等にみまわれた世界中の方々に、心よりお伺いとお見舞いを申し上げます。
京都市
I'm supper with the Maiko.
二人
で晩ご飯巷間の
"舞妓 Photo session"などではちょっと見られない、良い(?)表情が出ましたよ。
芳紀
二十歳の、おふく髷の 年長舞妓さん。舞妓
佳つ笑<
つまみ細工の、金魚の夏の簪(かんざし)を挿して >箸を持つ
手にも色香の おふく哉 拙作 (無季)
↓
2021年6月京都市東山区
男衆
(おとこし)と伴に屋形の「多麻」を発ち、これより挨拶回りへ。
芸妓
ゆり葉(ゆりは・Yuriha)さん
<
ゑりかへ の 挨拶回り>
芸妓
ゆり葉(ゆりは・Yuriha)さん
「おめでとう!」。
「おおきに!。おたのぅ申しますぅ!」。
<巽橋界隈>
夕
、「多麻」
「
第28回 京都五花街合同公演・都の賑い(6/26・27)」の、午後の部を『京都・南座』で観覧。
観覧後、
<花見小路>
衿替えを
29日の火曜日に控えた 祗園甲部「多麻」の 舞妓 ゆり葉さん
本日、
京都市中京区お見世出し
「雅美家(まさみや)」舞妓 秀咲季(ひでさき・Hidesaki)さん先斗町内を
<見世出しの挨拶回り>へ。舞妓
秀咲季東山区
花見小路で。夕方
、祗園甲部
ゆり葉さん
京都市東山区
祇をん先笄(さっこう)の宵
おきれいです!
ゑりかへ
や 名残を惜しむ おこぼ哉 拙作 (無季)
夜、家でビデオを観た。山崎豊子原作の
『白い巨塔(しろいきょとう)』山本薩夫監督 映画1966年(昭和41年)大映・モノクロ作品である。秀作。映画の中で、滝沢修
(船尾役)と東野英冶郎(東教授役)と船越英二(菊川昇役)の三人が会する座敷と、川床が映り、原作の小説
(新潮社文庫、完読。)にはそのような場面もないし、今まで気にも留めなかったが、近頃、鴨川の床が登場するモノに妙に目が行くようになった。 尚、余談ながら、
財前の 田宮の後に 田宮なし 拙作
「
舞妓さん撮影会」 祗園甲部の 佳つ春(かつはる・Katsuharu)さん花簪
(はなかんざし)は 六月[水無月(みなづき)]の紫陽花(あじさい)。6
月26・27日の「都の賑い」にも出演される、舞妓・佳つ春さん。
団扇持つ
指さえ舞妓 愛らしき 拙作
近くに、
裏千家(うらせんけ) 今日庵(こんにちあん) と 表千家(おもてせんけ) 不審庵(ふしんあん) があった。小川通に面している。
↓
2021年5月今日、「おおきに財団
友の会」から「第28回 京都五花街合同公演・都の賑い(6/26・27)」於『京都・南座』の、公益財団法人京都伝統伎芸振興財団
(おおきに財団):Kyoto Traditional Art Foundation
京都市中京区
"
閑中忙あり" 鴨川風情・京の夏の風物詩 床(Yuka)。
↓
川床(かわゆか)。床の下を流れるのは、
"みそそぎ [みそぎ・禊] 川 "。"鴨川納涼床"は、この上に組まれる。涼やかな水流。
座敷で、舞ひ二曲を披露した後、床
(ゆか)へ。芸妓は祗園東の富多愛(とみたえ・Tomitae)さん。
当席の前菜
(床にて)
"
床に芸妓" 鴨川の心地よい風に吹かれて夜
、四条大橋近くの"川床"。
この時節、せめて古寺名刹に思いを寄せて。
小宅の青もみじの鉢
↓
2021年4月京都市東山区
「出演者に、コロナウイルス感染者が出た」との事で、本日より公演中止となった。
残念の一言に尽きる。
購入切符は払い戻しされる。
京都市東山区
祇園町南側 「八坂倶楽部」一階庭
曲は「祗園小唄」で、舞妓は
佳つ梅(かつうめ・Katsuume)さんと依子(よりこ・Yoriko)さん。
京都市東山区
宮川町「京おどり(4/2(土)〜4/11(日)」千秋穐の日。宮川町
舞妓 小晶(こあき・Koaki)さん花簪
(はなかんざし)は、四月(卯月・うづき)の桜。
京都市東山区
土曜日
本日、
京都市上京区お見世出し
「市(いち)」舞妓 市すず(いちすず・Ichisuzu)さん
瓜実
(うりざね)顔というのでありましょうか、背も高く すらっとして 中々の美形さんでありました。舞妓
市すず
「ライカ
芸妓撮影会・Leica Kyoto」 於 (京都市左京区鞍馬二ノ瀬)『白龍園』先斗町
より、芸妓 市さよ(いちさよ)さん、同 市結(いちゆう)さん の 御二人。
The Oriental Japan
芸妓
市さよ(いちさよ・Ichisayo)
京都の花街は
みんな(皆) お裏さんどす。
京都市東山区
宮川町京おどり
"前夜祭" 於 宮川町歌舞練場
出演
の舞妓さん達
↓
2021年3月上七軒
にて(京都市上京区) 夕方
宮川町にて
(京都市東山区)
花街とて大変な時期ですが、皆さん
がんばっています。
京都市東山区
祗園 花見小路。 大石忌 当日の「一力亭(いちりきてい)」前。大石忌
:人形浄瑠璃や歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)」大星由良之助登場の茶屋「一力(いちりき)」にちなみ、<終えて帰る芸舞妓
さん達>花簪
(はなかんざし)は、三月(弥生・やよい)の菜の花。<一力亭>
<弥栄会館の桜>
来る4月12日から20日迄、
京都市東山区祗園町南側の「ギオンコーナー」と「八坂倶楽部(やさかくらぶ)」で催される、
いよいよ
"春のおどり"が再開される。昨年は新型コロナの影響で行なわれなかったのだ。京都市東山区
↓
2021年2月Gion
の一夜 某氏と。当夜の前菜
「今晩は、おおきに!」
先ずは二曲ほど舞ってもらひませうか。
Seventeen years old
.舞妓
佳つ梅(かつうめ・Katsuume)
舞妓になって、まだ一年未満ゆえ、
紅は下唇のみ。
舞妓
ノスタルジックな陰影
文豪へ
舞妓を連れて ごあいさつ 拙作 (無季)たにざきと
我と舞妓の 四畳半 拙作 (無季)
↓
2021年1月謹賀新年
↑
2021年1月↓
2020年12月2020
年(令和2年)本日、京都の花街・宮川町で見世出しが二つと衿替えが一つあり、その内の、見世出し一つと衿替えは同じ屋形からであった。
屋形
(「利きみ」)より、舞妓さんが出てきた。舞妓
富美鶴(ふみつる・Fumitsuru)さん
見世出し
時、髷の下部には、銀色と朱色 一対の"見送り"が。これより、男衆
(おとこし・Otokoshi)と<お見世出しの挨拶回り>へ。舞妓
さんの足元(おこぼ)に気を配る男衆さん
↑
三人合流し、同じ男衆で<挨拶回り>を行なう、「駒屋」の、芸妓・千賀遥さん[右端]と舞妓・とし真紗さん[左端]。芸妓
千賀遥(ちかはる・Chikaharu)さん舞妓
とし真紗(としまさ・Toshimasa)さんゑりかへ
と 見世出し
京都市東山区
宮川町衿替え前の
「先笄(さっこう)」の髪型を結う、舞妓 千賀遥(ちかはる・Chikaharu)さん艶やかに
黒に染まりし 先笄の 今宵色濃く 過ぎて行く也 拙作
↓
2020年11月所用で見に行けなかったが、本日は
宮川町(京都市東山区)で
地方
(じかた)さんとしてお見世出しは 惠美華(えみか)さん
(
11月3日撮影)↑↓芸妓
惠美華
舞妓撮影会
於「ライカ・京都店」Model
祗園甲部 舞妓 美羽子(みわこ・Miwako)さん
本日、宮川町で
衿替え、そして、祗園東では見世出しがあった。
重畳也。
芸妓
ふく珠(ふくたま・Fukutama)
<衿替え
の挨拶回りへ>
同日
、<
お見世出しの挨拶回りへ>
舞妓
満彩光(まさてる・Masateru)
京都市東山区
ます音
同日
、宮川町(京都市東山区)同、
宮川町ふく珠
(ふくたま・Fukutama)いよいよ芸妓
さんか。おめっとうさん!。
本日、京都の二つの花街
(宮川町と祗園甲部)で見世出しがあった。
男衆と、<お見世出しのご挨拶回り>に
屋形の「湊屋」を発つ。舞妓
菊そら(きくそら・Kikusora)さん
同日
、
「イ
(にんべん)」ます音
(ますね・Masune)さん
宮川町
(京都市東山区)ふく那
(ふくな)さん 舞妓最後の髪型"先笄(さっこう)"での、"衿替え(ゑりかへ)前"の挨拶回り。
おめでとうございます
!ふく那
(ふくな・Fukuna)さん
黒髪を
踊る舞妓の 姿さえ 思い浮かびし 君が先笄 拙作さ来週には衿替え、芸妓に。
本日、
京都市東山区お見世出し
「堀八重(ほりやえ)」舞妓 ふく凌(ふくしの・Fukushino)さん舞妓
ふく凌(ふくしの・Fukushino)さん男衆
(おとこし)と <お見世出しの挨拶回り> に 屋形を発つ。途中、急に小雨が…。
傘と雨コートの手配をする男衆。用意完了。再び挨拶回りへ。
どうやら雨も上がった模様。
今日はおおきに!
おきばりやす
!
京都市東山区
<
挨拶回りの為、男衆(おとこし)と徒歩で屋形を発つ >
芸妓
小花(こはな・Kohana)さんお茶屋「近江作」
芸妓
小花
<巽橋>
祗園甲部
芸妓 小衿(Koeri)さん
↓
2020年10月
<
ゑりかへ の 挨拶回り>屋形の「桝梅」前
へ戻って。芸妓
小花おおきに
!
本日、
京都市東山区お見世出し
「本城(ほんじょう)」舞妓 君鈴(きみすず・Kimisuzu)さん踏み出しは
、先ず左足から。
男衆
(おとこし)と<見世出しの挨拶回り>へ。道で、知り合いにお祝いの言葉をのべられ、
「おおきに!おたのぅ申しますぅ」と返す。
約1時間の挨拶回りを終え、屋形
(置屋)へ戻る。
来月に衿替えを控え、
"舞妓最後の髪型である先笄(さっこう)を結う前"の髪型<奴島田(京風やっこしまだ)>。おめっとうさん
!
京都市東山区
昨日
は、まめ衣さんの衿替え(ゑりかへ)だった。
男衆
(おとこし)と「挨拶回り」へ。
京都市東山区
陽光の花見小路を北へ。
芸妓
美月(Mitsuki)<新橋通>
<
辰巳大明神 ><巽橋>
屋形へ戻る。
本日、京都の二つの花街
(祗園甲部と先斗町)で衿替えがあった。
<
ゑりかへ の 挨拶回り>
<
ゑりかへ の 挨拶回り>
屋形前へ戻って
。芸妓
市結(Ichiyuu)
"
先斗町の挨拶回り"が終わったので、祗園甲部へ戻る。芸妓
美月
夜
、
祗園甲部
「つる居(つるい)」の舞妓 美月(みつき)さん『先笄(さっこう)』黒紋付。口元は鉄漿
(かね・お歯黒)であった。来週に衿替え
(ゑりかへ)の予定。
祗園甲部
「多麻(たま)」の舞妓 まめ衣(まめきぬ)さん、先笄(さっこう)の挨拶回り。 舞妓 まめ衣(Mamekinu)
衿替え
(えりかえ)前の 舞妓最後の髪型 先笄(さっこう)。来週に衿替え
(ゑりかへ)の予定。
本日、
京都市東山区「川久」より
芸妓で"お見世出し"の叶雛(かなひな)さん
「駒屋」から
"舞妓見世出し"はとし涼(としりょう)さん
同じ男衆
(おとこし)さんで、雨の中ともに挨拶に回った。芸妓
叶雛(Kanahina)・舞妓 とし涼(Toshiryo)・男衆
2020/10/7(水)
(公財)京都伝統伎芸振興財団
"おおきに友の会々員" 芸舞妓撮影会於 京都市左京区「旧 三井家下鴨別邸(重要文化財)」
当日のモデルは
祗園甲部より芸妓
まめ藤(まめふじ・Mamefuji)さん、 舞妓 多都葉(たつは・Tatsuha)さん、 舞妓 市紘(いちひろ・Ichihiro)さん
舞妓
市紘
芸妓
まめ藤
散る紅葉
散らぬ紅葉は まだ青し 子規
同日
、東山区 宮川町 にて
↓
2020年6月新型コロナ禍である。
10日付の「京都新聞」によると、京都五花街の今年の秋の踊り公演は全て中止になるという。
これで、四花街の
"春の踊り"、6月の"都の賑い"も合わせ、その全てが取り止めとなってしまった。嗚呼。
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