きょう げいまいこ しょう
 
閑話休題  抄 

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京都 花街芸妓舞妓
Japan
Kyoto kagai Geiko Maiko
きょうと かがい げいこ まいこ

© islander不定期更新

2022(令和4)9.282020(令和2)6.13

バリ島への誘い
閑話休題(2015.11.92000.6.22)
閑話休題(2017.7.292015.11.11)
閑話休題(2018.9.252017.8.1)
新々 閑話休題(2019.12.152018.10.2)
新々 閑話休題 U(2020.5.72019.12.17)

GalleryU

京の芸舞妓抄U(2024.8.142022.10.1)
京の芸舞妓抄 ギャラリー V (2024.9.3)
芸妓と舞妓の見世出しと衿替えの一覧

更新 2022/9/28


ひびのき
日々之記 Day to Day

2022(令和4)

2022/9/28()

  宮川町(京都市東山区)駒屋(こまや)衿替え(えりかえ) 芸妓 とし七菜(としなな)さん

衿替えの挨拶回り

  

 駒屋」前。

  

 とし七菜(としなな・Toshinana)さん

 駒屋の女将さんと。

 

男衆さんと伴に、近隣の知る辺へ歩いて「ゑりかへ」の"挨拶回り"へ。

  

 

  

 芸妓 とし七菜

  

 

  

 

  

 

 挨拶回りを終えて屋形へ戻る。

 

 

2022/9/25()

「ライカ 舞妓撮影会Leica Kyoto  (京都市左京区鞍馬貴船町)料理旅館『兵衛(ひょうえ)

祇園甲部より、舞妓 佳つ春(かつはる)さん 佳つ笑(かつえみ)さん 御二人。

   きぶね 貴船(きふね)神社 奥宮近くの兵衛

 鴨川の (ゆか)が貴船で (とこ)となり

 

  

 清流をめでながらの昼食。  (あゆ)

 氷の器に素麺(そうめん)

 

 その席へ二人の舞妓さんが参上。

  

 舞妓 佳つ春(かつはる・Katsuharu)さん

   

 

   川床

 舞妓 佳つ笑(かつえみ・Katsuemi)さん

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

舞妓 佳つ笑 Х

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

  表情が微妙にうつりゆく。

  

 

  

 

  

 

  

  舞妓 佳つ春

 

  

 

  

 

 

  

 二人の花簪(はなかんざし)は、九月・長月の桔梗(ききょう)

  

 

 

 撮影会終了。          お疲れさま!。おおきに!。

    Kibune Kyoto

 

 

  夜、京都市中京区にて

   

令和五年四月の都をどりのポスター(第三弾目)と 今年十月催行の時代祭のポスター

 

 

2022/9/16()

コロナ渦により中断していた京都 時代祭が、来る十月二十二日()、三年ぶりに行なわれる。
本年の
平安時代婦人列巴御前は、宮川町の芸妓 ふく珠(ふくたま)さんということだ。
前回
(令和元年・2019)の巴御前は先斗町の芸妓 市真芽(いちまめ)さんだった。
なお、今回
(令和四年度時代祭)のポスターには、市真芽さんの、巴御前の馬上の勇姿(写真)が用いられている。

時代祭行列は、当日正午、京都御苑(御所)を出発予定。 堺町御門(丸太町通に面す)を出て、到着点 平安神宮に至る。

 

2022/9/10()

公益財団法人「京都伝統伎芸振興財団」おおきに財団友の会 パーティ

京都市上京区 京都ブライトンホテル Kyoto Brighton Hotel

 

 

 上七軒  芸妓 二人。舞妓 二人。地方 二人。
 
祇園甲部       舞妓 二人。
 
宮川町  芸妓 一人。舞妓 一人。
 
先斗町  芸妓 一人。舞妓 一人。
 
祗園東  芸妓 一人。舞妓 一人。

              以上  十四人。

 

舞台担当  上七軒歌舞会

 1階「慶祥雲の間」

まずは上七軒歌舞会による舞踊。

舞妓 ふみ苑(ふみその・Fumisono)さん

 

 

席に顔を見せてくれた芸舞妓さんら

 宮川町 舞妓 ふく友梨(ふくゆり・Fukuyuri)さん

 

祗園甲部 舞妓 小絹(こきぬ・Kokinu)さん

小絹さん、めちゃめちゃ可愛いかった!。

先斗町 芸妓 秀知紗(ひでちさ・Hidechisa)さんそれに祗園東 芸妓 雛佑(ひなゆう・Hinayuu)さんも。おおきに!。感謝、感謝

 

 

2022/9/6()

雨。

京都市東山区 祇をん某所。

 御手茂登  

祗園甲部の舞妓 「小田本(おだもと)」の 佳つ春(かつはる)さんに来てもらった。

 

 舞妓 佳つ春(かつはる・Katsuharu)さん

更くる夜を いとまたまはぬ 君わびず 隅にしのびて 鼓緒しめぬ  与謝野晶子 (「曙染」より)。

 上記 秀歌と、写真は特に関連はありません()

 

九月(長月)の舞妓は、桔梗(ききょう)花簪(はなかんざし)

おおきに

の図柄は、橋の上の打ち上げ花火

着物も花火どす。

 

 令和5年度都をどり ポスター 第二弾目()

 

 

2022/9/1()

  宮川町(京都市東山区)本城(ほんじょう)見世出し(みせだし) 舞妓 君宙(きみそら)さん

 置屋・お茶屋本城

お見世出し 屋形ヨリ出ズ

舞妓 君宙(きみそら・Kimisora)さん

種子島(鹿児島県)出身とか

 君有(きみゆう)さん

 

これより男衆さんと伴に「お見世出しのご挨拶回り」へ向います。

 

 途中から雨模様に。瑞雨であれかし

 

 夕刻の宮川町

 舞妓 君宙

 

20228

2022/8/22()

 8月18日 木曜日 撮。 京都市東山区 花見小路にて

 芸妓 星花(せいか・Seika)さん 甲部舞妓 豆誉 )。

 

2022/8/18()

京都市上京区

夜、遅く上七軒ビアガーデンへ。 上七軒歌舞練場。

 

今夜は、芸妓梅はるさん、舞妓市ゆうさん

 

2022/8/17()

初めて、"来年四月に新開場予定「祗園甲部歌舞練場(柿落し)に於ける都をどりのポスターを目にした。

 令和五年(2023) 祇園新地 甲部歌舞練場 新開場記念

 公演:令和5年(2023)4月1日() 〜30日()

 

 

2022/8/16()

京都市

京・五山の送り火の夜。

コロナ渦の時世下で、三年ぶりの大文字 送り火の再開である。
午後七時過ぎから降りだした雨が、一時激しい雨となるが、それも八時の点火の直前には止み、無事、の字が東山如意ヶ嶽の前峰にその姿を現わす。

 三条大橋 西詰附近からの大文字 (本日、午後八時過ぎ撮影)

 

 

 

「左」は、この時季、市内各所でよく目にする全十頁程で成る小冊子(表紙)である。
これが中々の優れもので、良く出来ている。懇切丁寧で、しかもわかり易い。
大文字の歴史的考察でも、この種の説明文にありがちな美辞麗句、我田引水、牽強付会的な説を排し、
真摯に客観的事実と思われる処に焦点をあて、意見がつづられている。
作者
()の良心を感じさせる"逸品"である。

 ちなみにこの小冊子は無料配布。 協賛各社に謝意を。

 

 京都 五山送り火 案内書(令和四年版)

 

  

 

 

2022/8/13()

今日は関西では盆の入り

代々の門徒である。元来、世の形式ばった(修辞ではなく本当にそう思える時がある) かつ、古今東西の、宗教を生業としてきた人達が思いつき、
理屈をこじつけて流布してきたかの様な呪術的な倣い
は、したくない主義なのであるが、それとは全く別に、今年はどういう訳か
迎え火
(13)」と「送り火(16)の真似事をやってみようと思い立ち、事前に猛暑の中、家の墓所へ参り、墓掃除を済ませた。

    落雁

南無阿彌陀佛

 

 

  

  

 

 

2022/8/7()

 Shaved Ice

拙宅にある家庭用の専用の器械で、かき氷(ミルク金時)をつくった。
以前に
住友銀行が呉れたペンギン絵柄の硝子容器に入れ、これも同様の、くまのバンクー(bankoo)のアイス用スプーンを添える。

なぜか面白かったので、Instagram 風に写真を撮ってみた。今、こうして見ると、だからなんなんだ という声も聞こえてきそうである。

ま、暑さの中の単なる思いつきでを口に出来た。良しとするべし。

 

2022/8/6()

京都市東山区  花見小路

 暑い中を往く、祗園甲部の舞妓さん

 二人の花簪(はなかんざし)は、八月・葉月の(すすき)

 

2022/8/4()

京都市上京区

夜、突然の激しい雨。上がった後上七軒ビアガーデンへ。 上七軒歌舞練場。

 

今夕の客席当番は、芸妓梅はるさん、舞妓さと葉(さとは)さん、芸妓勝貴(かつき)さん。

 

2022/8/1()

八朔(はっさく) 八月一日

  

 

20227

2022/7/31()

京都市東山区で。

  油照り 日傘の舞妓 往き交へり  拙作

 今年(2022年・令和四年)の、祗園甲部"みやび會"の浴衣。なでしこ 柄。

 

2022/7/28()

京都市東山区で。

白昼の酷暑

 祇園甲部の舞妓さん

 2019(令和元年)の、みやび會の浴衣だった、番傘 柄。[本日 ]

 みやび會花街 祗園甲部で傳習する、京舞・井上流門下で成る会。
       毎年七月の上旬、八坂神社に家元はじめ一同、新調の揃いの浴衣姿で集い、伎芸上達と心身の安寧を祈願する。
お千度(おせんど)
        
だが、コロナ渦で、中止、縮小が続き、今年、三年ぶりの再開であった。

祗園甲部の芸妓さん

2017(平成29)の、みやび會の浴衣だった、瓢箪 柄。[本日 ]

今年(令和4) みやび會(78()に行なわれた)の浴衣の柄は、ナデシコ(撫子)

 

2022/7/20()

京都市東山区 祇をん

   御手茂登

今日は独りで、祗園甲部「小田本(おだもと)」の舞妓 佳つ桃(かつもも)さんに来てもらった。

 舞妓 佳つ桃(かつもも・Katsumomo)さん

  勝山(かつやま)

勝山の 舞妓の帯も 祭かな  拙作

 

小鼓(こつづみ)

 好きどす 舞妓 (つづみ) 肩へあて  拙作 (無季)

 

 

  舞妓 佳つ桃

祇をん

 

2022/7/18()海の日

京都市上京区

 

夜、上七軒ビアガーデンへ。 上七軒歌舞練場。

今夕の客席当番は、芸妓梅はるさん、尚可寿("()"の字は正しくは、変体仮名。)さん、舞妓市ゆうさん。

 

2022/7/17()

祇園祭 前祭(さきまつり) 山鉾巡行の夜

京都市東山区

 花見小路

年長舞妓さん二人の髪型は、祇園祭 期間限定の、勝山(かつやま)

 

2022/7/16()

京都市東山区 宮川町

 舞妓 ふく友梨(ふくゆり・Fukuyuri)さん

髪は"勝山"

 

2022/7/10()

京都市中京区

本日より祇園祭 (ほこ)たて が始まった。

 "長刀(なぎなた)" 四条通 烏丸にて。作業中。

土台の組立てには釘を用いず、全て縄で縛る伝承の技法で行なう。

Trad Hokotate

7月17日[前祭(さきまつり)]の山鉾巡行の先頭(籤取らず)は「長刀鉾」。

"コロナ"の状況下で、昨年・一昨年と巡行が中止。よって本年、山鉾巡行の実施は三年ぶりとなる。

祗園祭(ぎおんまつり・Gion Festival

 

2022/7/1()

 

 京都市上京区

 

 本日上七軒ビアガーデンの初日。 上七軒歌舞練場。

 

 

 

 今夕当番の、芸妓・勝彩(かつさ)さん舞妓・市ゆうさん芸妓・梅嘉(うめか)さんの、御三方が順次、席に来てくれた。
 
おおきに!。

 

 

舞妓 市ゆう(いちゆう・Ichiyuu)さん

浴衣姿のは、団扇(うちわ)に赤いべべ着た可愛い金魚

 

20226

2022/6/27()

京都市東山区

 宮川町

 舞妓 ふく美代(ふくみよ・Fukumiyo)さん

 

 

 祗園 花見小路

祇園甲部 芸妓 小花(こはな・Kohana)さん

 

2022/6/25()

京都市東山区

29 京都五花街合同公演・6/2526)の、午後(3時)の部を京都・南座観覧

 (おおきに財団友の会)

満足のいく席で、とても良く観えた。感謝、感謝。

 北野恒富舞妓

夜、祗園花見小路にて。
花簪は、六月・水無月(みなづき)(やなぎ)

ちなみに今日の都の賑いのラストステージに於ける"五花街舞妓二十人"の花簪も、皆がで揃いだった。

 舞妓 紗友美(さゆみ・Sayumi)さん

 

2022/6/19()

京都市東山区

京都 芸妓舞妓撮影会」 Location 浄土宗 総本山 知恩院 近隣。

浴衣姿の芸舞妓(宮川町) 芸妓ふく那叶雛 舞妓とし七菜小晶叶朋

 舞妓 小晶(こあき・Koaki)さん

 

舞妓 叶朋(かなとも・Kanatomo)さん

 

  少年時代  井上陽水

 

芸妓 叶雛(かなひな・Kanahina)さん

N o s t a l g i c

 

 

 

 

 

<白日夢>

 

2022/6/11()

12 東西おどり -祗園・京の雅 新橋・江戸の粋-

2022827() 東京 帝国ホテル

演目(予定)

祗園甲部/上方唄「柱立」、端唄「宇治・淀の川瀬」、長唄「夢の白川」
新 
/「水仙丹前」、「吾妻八景」、「廓丹前」

 

祇園甲部

芸妓豆千鶴 まめ鈴 槇子 市有里 まめ柳 まめ衣 朋子

舞妓槇里子 美羽子 槇沙子 櫻千鶴 地方だん佑 福奈美 ます穂 だん満

 

     

新 橋

小いく 喜美勇 秀千代 千代加 のりえ 清乃 小福 ぼたん

照代 小玉 小花 品子 七重 喜美弥

 

Poster

 

予約受付 7月7日より帝国ホテル 東京033504-1255(土日祝を除く、am10pm5)。

 

20225

2022/5/31()

京都市東山区 本日は、 祗園甲部小田本(おだもと)」舞妓 佳つ秀(かつひで・Katsuhide)さん"見世出し翌日の、礼の挨拶回り"の日。

 年功序列順に並んだ"真新しい佳つ秀"の表札。

  花見小路

 男衆(おとこし)さんと、屋形の「小田本」を発ち、挨拶回りへ。

 

  

 

  

 舞妓 佳つ秀

  

 見習い舞妓時の、半だら帯姿にて。

  

 

  

 

  

 

 他の屋形の舞妓さんと路で出合う。

 

  

 

  

 

  

 

 青若葉 舞妓とほるや たつみ橋   拙作

 

  

 

  花見小路

 

  

 

   今日はおおきに

 小田本」前。

   おきばりやす!

 

 

2022/5/29()

本日(より)京都鴨川 鮎釣解禁()

 

 

2022/5/26()

本日、京都の花街・宮川町で、見世出し一つと衿替えが一つあった。

  宮川町(京都市東山区)堀八重(ほりやえ)見世出し(みせだし) 舞妓 ふく美代(ふくみよ)さん

 屋形の「堀八重」前

 舞妓 ふく美代Fukumiyo・ふくみよ)さん

  

 

   

 

  

 

  

 She is very tall.

 男衆(おとこし)と、宮川町を「見世出しの挨拶回り」へ。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 途中、雨の気配が…。

一旦、屋形へ戻り、"雨の用意"を整えて、再開。

 

 

  

 

 

  宮川町(京都市東山区)駒屋(こまや)衿替え(えりかえ) 芸妓 とし菜実(としなみ)さん

衿替えの挨拶回り

 屋形の「駒屋」より、左足を踏み出す とし菜実さん

 

  

 芸妓 とし菜実(Toshinami・としなみ)

  

 

  

 瑞雨であれかし

  

 

  

 

  

                   男衆と、挨拶回りを終えて、屋形の駒屋へと戻る。

   お疲れさま。

駒屋へ帰着。

 

同日 宮川町。

 本日見世出し 舞妓 ふく美代さん(右は、""となり引いてくれた 芸妓 ふく愛さん)お二人共 黒紋付。

 

 本日ゑりかへ 芸妓 とし菜実さん

  

 

 

2022/5/23()

今日、「おおきに財団 友の会」より、29 京都五花街合同公演・6/2526)京都・南座の、
"625日土曜 午後の部(3)チケット"を入手。

来月の公演が楽しみである。
  

 公益財団法人京都伝統伎芸振興財団(おおきに財団)Kyoto Traditional Art Foundation

 

 

2022/5/15()

京都市内 にて

祗園甲部舞妓 柚子葉(ゆずは・Yuzuha)さん

  

 舞妓 柚子葉

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

  帯の絵柄は五月(皐月)

 

 

2022/5/14()

本日は、祇園甲部芸妓・まめ藤(Mamefuji)さん撮影会(京都市上京区) 祗園東舞妓・富芙久(Tomifuku)さんお見世出し(東山区)

午後、京都市上京区の撮影会の場へ。

 芸妓 まめ藤 撮影会

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 芸妓 まめ藤

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

上京区での撮影会終了後、直ちに東山区の祗園東へ。幸いに見世出しの"挨拶回りの最中"にまにあう。

  祗園東(京都市東山区)富菊(とみきく)見世出し(みせだし) 舞妓 富芙久(とみふく)さん

 男衆さんと伴に、挨拶回りの最中。

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 舞妓 富芙久

  

 屋形の「富菊(とみきく)」へ戻って。       「富菊」前。

  

 おきばりやす!

 

2022/5/11()

  本日、京都市上京区の花街 上七軒で、衿替えがあった。

  上七軒大文字(だいもんじ)衿替え(えりかえ) 芸妓 勝貴(かつき・Katsuki)さん

 

屋形の大文字を発ち、男衆と伴に ゑりかへ 挨拶に回る。

  

 

  

 

  

 

  

                挨拶回りを終え、屋形の「大文字」へ戻る。

  

 おおきに

    

 

  

 芸妓 勝貴

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 おきばりやす

 

 

2022/5/4()みどりの日

午後2時20分より、京都市中京区 先斗町歌舞練場に於いて、[令和4年 先斗町183 鴨川をどり(かもがわをどり)先斗町四季絵姿 七景5/1()5/24()]観覧

 

  *おおきに財団友の会

 

20224

2022/4/24()

午後1時半より、京都市上京区 上七軒歌舞練場に於いて、[令和4年 上七軒71 寿会(ことぶきかい)4/24()4/30()]観覧

  *おおきに財団友の会

 

都をどり千穐楽日 の、花見小路(東山区)

うつつなく 遊べば夜と 昼となく 祗園一力 春の雨降る   吉井勇

にぎやかに 都踊りの 幕下りし のちの寂しさ 誰にかたらむ   吉井勇

 

2022/4/17()

令和四年 南座公演都をどり(番組一番)午後2時20分の部 観覧 京都南座およそ1時間の公演。

主催/学校法人 八坂女紅場学園

 

座席は、3階1列の上手(かみて)側の席であった。

祗園甲部の芸妓さん   < 都をどり期間中の花見小路

 

2022/4/16()

令和四年 南座公演都をどり(番組三番)正午の部 観覧 京都南座およそ1時間の公演。

主催/学校法人 八坂女紅場学園

  都をどりは よー いやさー。

 み をどりは〜あ、お〜いや

座席は、1階前方、ほぼ中央の席であった。

 *おおきに財団友の会

都をどり期間中の花見小路

 

2022/4/12()

本日、京都の二つの花街(祗園東と上七軒)で、衿替え(祗園東) 見世出し(上七軒) があった。

  祗園東(京都市東山区)まん 衿替え(えりかえ) 芸妓 満彩野(まさの)さん

 置屋・お茶屋の「まん

 

  

 

 屋形を出て、先ずは、向かいにある観亀稲荷神社へお参りをすませ。

  

 

 その後、男衆(おとこし)とともにゑりかへの<ご挨拶回り>へ。

  

 

  

 芸妓 満彩野(まさの・Masano)さん

  

祗園東(衿替え)の途中から、気になるもう一方の上七軒(見世出し)へも行く

 

京都市上京区 上七軒 見世出し(みせだし)

見世出し中里(なかさと)舞妓 さと葉(さとは・Satoha)さん

  

 女衆(おなごし)さん見世出しの<ご挨拶回り>。

  

 

 舞妓 さと葉(さとは・Satoha)さん

 

 

 髪の鼈甲(べっこう)が見事。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 屋形の「中里」へ戻って来て。

  

 

  

 笑顔良しの舞妓さんでした!

 

 

2022/4/10()

午後1時より、京都府立文化芸術会館で、[令和4年 宮川町72 京おどり4/2()4/13()]観覧

*おおきに財団友の会

座席は、2列目(最前列は、全て未使用席とされていた)の、下手(しもて)側の席であったが、会場が小ぶり、且つ、前方席だったので、
当日は舞台も出演者もよく観えた。

 

2022/4/5()

本日、京都市中京区先斗町で、 見世出し(みせだし)があった。

見世出し「雅美家(まさみや)舞妓 秀澪(ひでみお・Hidemio)さん

 置屋(「雅美家」)の路地より出てきた 舞妓 秀澪(ひでみお・Hidemio)さん

 

女衆(おなごし)さんに付き添われ、先斗町内を見世出しの挨拶回り>へと向かう。

先斗町公園の桜も今が見ごろ

挨拶回りの一巡を終えて

 

 "桜模様 "日傘 2022.4.5.購入。

 絵日傘を かなたの岸の 草になげ わたる小川は 春の水ぬるき  与謝野晶子

日傘

 Japanese Parasol

 

20223

2022/3/29()

本日、小宅近くの桜。

 

 

2022/3/24()

本日、京都市東山区 宮川町で、 見世出し(みせだし)があった。

見世出ししげ森(しげもり)舞妓 ふく松(ふくまつ・Fukumatsu)さん

 しげ森

 

  

 男衆と屋形を発ち、見世出し 挨拶回り>へ。

  

 

  

舞妓 ふく松(ふくまつ・Fukumatsu)さん

  

 

  

 

 

同日 夕、「見世出し」に""となり引いてくれた、同じ屋形の芸妓・ふく兆さんと。屋形を出る。

こんばんは〜。おおきにぃ!。

宮川町

 

2022/3/17()

 

昨日、小宅におおきに財団より、友の会々員に向けた、京都四花街(宮川町・祗園甲部・上七軒・先斗町)の
"春の踊り"の観覧券(一等席引換券)が送られて来た。

本日、祗園甲部歌舞会へ電話をし、都をどりの席をゲットする。
他の三花街は、当日、劇場での引換券であった(日時は既に当方が選んであるが、席に関してはおまかせとなる)。

都をどりは、他の日にも、もう一度観るつもりである。

 

   

 

日本の甲冑Japanese Armor

Welcome to spring in Japan!

日本の春へようこそ!

 令和4年 宮川町京おどり4/2()4/13()

 

京おどり 出番表

 令和4年 祗園甲部都をどり4/1()4/24()

都をどり 出番表

 令和4年 上七軒寿会4/24()4/30()

令和4年 先斗町鴨川をどり5/1()5/24()

 

 

2022/3/6()

本日、京都市東山区の花街、祗園甲部で衿替えがあった。

Congratulations!

  祗園甲部(京都市東山区)(にんべん)衿替え(えりかえ) 芸妓 豆珠(まめたま)さん

  

屋形より、左足からの第一歩を踏み出す。

 

  

芸妓 豆珠(まめたま・Mametama)

男衆とゑりかへ 挨拶回り>へと向かう。

 

 

  

京舞 井上流五世家元 井上八千代

  

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

途中、(傘の)用が出来、二人、一寸引き返す。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

2022/3/1()

 令和4年(2022) 都をどり(4/1()4/24())  京都・四條南座

泰平祈 令和 花模様 (たいへいのいのり れいわ はなもよう) 全八景

  正午 / 午後220 / 午後440分。

本日、「都をどり」のウエブサイトに出番表が掲載された。

来月がたのしみである。

 

20222

2022/2/26()

京都五花街合同公演早春夢舞台午後4時半の部 観覧 京都南座およそ1時間の公演。

 主催/京都花街おもてなし文化振興協議会

 *おおきに財団友の会

舞台↑ 開演前 ↓客席

 

  宮川町 上方唄梅の小袖    上七軒 長唄島の千歳」    祗園東 素囃子 長唄吉原雀

  先斗町 常磐津廓八景」    祗園甲部 上方唄東山名所」   (演目順)

 

20221

2022/1/29()

 京都市東山区 祇をん  当日のお連れに某を誘ふ。

 御手茂登

 本日は、祗園甲部 にんべん豆珠さんにお越しねがった。

  

先ずは、先笄姿の舞妓さん京舞井上流黒髪(くろかみ)」を舞ってもらい、拝見。全編 慎重に映像(動画)に収める。

地唄黒髪

黒髪の 結ぼれたる思ひをば とけて寝た夜の枕こそ ひとり寝()る夜のあだ枕 袖は片敷く つまぢゃというて
[間奏]
愚痴なおなごの心と知らで しんと更けたる鐘の声 ゆうべの夢の今朝さめて

ゆかし懐かしやるせなや
積もると知らで 積もる白雪

Kurokami (Black hair)

黒髪舞妓から芸妓になる(衿替え)前の一時、髪を先笄髷に結い、京の五花街それぞれの流儀で舞われる「黒髪」という舞踊()

先笄舞妓最後の髪型。

豆珠

そのあと、写真の撮影を。

 舞妓 豆珠(まめたま・Mametama)さん

黒髪の 花も実もある 乙女かな  拙作   (無季)

鼈甲(べっこう)(くし)珊瑚(さんご)(かんざし)びら簪も。

先笄(さっこう)

 正式(正装時)三本足衿足

黒紋付の絵柄や文字にも縁起の良いものが。

掛物も寿に。

 

 

2022/1/28()

夕方京都市東山区 祇をん 花見小路

 祗園甲部 舞妓 豆珠(まめたま・Mametama)さん

 衿替え(ゑりかへ)前の舞妓最後の髪型、先笄(さっこう)を結って。

 

2022/1/16()

京都市

"新年"よそおい(装い)  祗園甲部 芸妓 多都葉(たつは・Tatsuha)さん  黒紋付

 

  

 芸妓 多都葉  芸妓の、干支や鳩に稲穂の簪は、通常一月十五日迄のものとされるが、本日は特別に…。

  

 

  

 

  

 

  

祝舞

  

 

  

 

  

 

  

 

 一月十六日

 

 

2022/1/13()

祗園甲部 京都市東山区 京舞・井上流 五世 家元 井上八千代 初寄り(はつより)

 

次々と、新門前通の家元邸を訪なう、門下の芸舞妓さん達。

色紋付に"おこぼ"の舞妓

 

"家元邸の初寄り"からの帰り

 

 

2022/1/7()

京都花街 新年 始業式

京都市東山区 祗園甲部

式の後、それぞれ姉さん朋輩共に連れ立って、新年の挨拶に回る芸舞妓さん達。

  

  芸妓は、稲穂を髪の左前に挿す。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

  平常 おふく髷の、年長舞妓の正装用髪型、京風 (やっこ)島田

  

 

  

  舞妓は稲穂を髪の右前に挿す。

 

  

 白衿、紋付の肩や胸もすっきりした黒地の、年長舞妓さん

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 衿に赤色の部分が多く、紋付の肩や胸にも絵柄の、年少舞妓さん

 

 平常 割れしのぶ髷の年少舞妓は、正装用割れしのぶに結う

 

舞妓姿もあとわずか、近々芸妓さんに。おめっとうさん!

 

夕方宮川町

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

中京区 先斗町で。

 

 

2022/1/1()元旦

謹賀新年

拙い Myhomepage をご覧いただき、誠に有難うございます!。
新型コロナ等にみまわれた世界中の方々に、心よりお伺いとお見舞いを申し上げます。

 2022年が良き年に成ります様 心より願っております。

疫病退散

20221


202112

2021(令和3)

2021/12/25()

 五花街の宴 2021
〜芸妓舞妓の舞踊鑑賞&ディナー〜

 京都ホテルオークラ「暁雲」の間 午後6時〜
公益財団法人 京都伝統伎芸振興財団(おおきに財団) に出席。

 出演 祗園東 芸妓立方 三人
        
舞妓   五人
        
: 地方   二人(舞台担当)

    祗園甲部 芸妓   三人
        
舞妓   五人

    宮川町  芸妓   一人
        
舞妓   五人

    先斗町  芸妓   三人
        
舞妓   三人

    上七軒  芸妓   二人
        
舞妓   四人。 以上 三十六人

 

2021/12/13()

京都 花街事始めの日。

今日のニュースメディアで、門下の祗園甲部の芸舞妓が本日挨拶に訪れた、京舞・井上流の家元邸(京都市東山区)の様子が映し出されていた。

 

2021/12/8()

京都市東山区 四條・南座 年末恒例吉例顔見世興行 (122[]23[])六日目。127日は南座休業日。

花街総見 第三日目。先斗町

「南座」前。

先斗町御連中

 

 同夜祇をん 花見小路(午後7時8分)。

 ゆゑ知らず 涙ながれぬ 閉されし 歌舞練場の まへを過ぐれば  吉井勇

 

 

2021/12/3()

京都市東山区 四條・南座 年末恒例吉例顔見世興行 (122[]23[])二日目。

花街総見 第一日目。今年五花街の、はじめは宮川町から。
順次、祗園甲部(6)先斗町(8)祗園東(9)上七軒(10)と続く。

 「南座」

宮川町御連中 桟敷席に咲く華

宮川町舞妓さん

この時季(師走)割れしのぶ()舞妓の髪を飾るのは、餅花や的矢、羽子板、小判など。そしてまねき

 

 おふく()舞妓は、竹矢来まねき

例年、宮川町の舞妓は、役者名入りのまねきを挿しての来場である。 女形役者は名をで入れる。

 

宮川町 芸舞妓総見(顔見世・第一部 観賞)が終了。南座附近

宮川町芸妓さん

 

 

202111

2021/11/24()

本日、京都市上京区 上七軒で、 見世出し(みせだし)があった。

見世出し大文字(だいもんじ)芸妓 勝彩(かつさ・Katsusa)さん

  勝彩さんは、"芸妓"さんとして"お見世出し(Dubut)

これより、男衆と伴に、上七軒をお見世出しご挨拶回り>へ。

 屋形の「大文字」前

  

 

  

 

 芸妓 勝彩

 

 <北野天満宮>

  

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

上七軒芸妓組合

 

  

 挨拶回りを終え、屋形前へ戻って。

  

  

 

京都市東山区  四條南座

 今夜から明朝にかけて、オモテの「年末の恒例顔見世興行"まねき上げ"」の徹夜作業。

 

 

2021/11/23()勤労感謝の日

若柳会」公演 観覧 京都南座

 宮川町舞妓 総出演。

 

 

2021/11/21()

京都市下京区 イベントものぎょうさん於 JR・京都駅前 特設舞台芸舞妓舞踊)。

二日目、祗園甲部より、芸妓 豆純(まめすみ)さん 舞妓 豆沙弥(まめさや)さん豆結(まめゆい)さん

 舞妓 豆沙弥(Mamesaya)

 

舞妓 豆結(Mameyui)

芸妓 豆純(Mamesumi)

 

    上七軒より、芸妓 梅葉(うめは)さん、 舞妓 ふじ千代(ふじちよ)さんふみ苑(ふみその)さん

舞妓 ふみ苑(Fumisono)

 

花簪(かんざし)は、11(十一月・霜月)銀杏(いちょう)

舞妓 ふじ千代(Fujichiyo)

芸妓 梅葉(Umeha)

 

    祗園東より、芸妓 雛佑(ひなゆう)さん、 舞妓 叶朋(かのとも)さん満彩尚(まさなお)さん

芸妓 雛佑(Hinayuu)

舞妓 満彩尚(Masanao)

舞妓 叶朋(Kanotomo)

 

 

2021/11/20()

京都市下京区 イベントものぎょうさん於 JR・京都駅前 特設舞台芸舞妓舞踊)。

 先斗町より、芸妓 ひづるさん(唄・三味線)。 舞妓 秀知紗(ひでちさ)さん秀好(ひでよし)さん。

 宮川町より、芸妓 富美祐(ふみゆう)さん(唄・三味線)とし夏菜(としかな)さん。 舞妓 とし菜実(としなみ)さんとしえりさん

 芸妓 とし夏菜(Toshikana)

 

舞妓 としえり(Toshieri)

は、

京都市東山区 祇をん座敷へ

 御手茂登

今宵は独りで、祗園甲部の舞妓 「美の八重(みのやえ)」の 真矢(まや)さんをお呼びした。

  

 舞妓 真矢(まや・Maya)

  

 花簪(かんざし)は、11(十一月・霜月)紅葉(もみじ)

  

  

 わげ()割れしのぶ

  

 美妓 鏡中

  

 

  

 日本家屋 和室 座敷の舞妓と燭台

   

 

  

 

  

 

諸君はこう云う「灯に照らされた闇」の色を見たことがあるか

現代の人は久しく電燈の明りに馴れて、こう云う闇のあったことを忘れているのである

ともし火の穂のゆらめきを映し、静かな部屋にもおりおり風のおとずれのあることを教えて、そぞろに人を瞑想に誘い込む

谷崎潤一郎「陰翳礼讃(いんえいらいさん)「陰翳禮讃」初出『経済往来』昭和812月号―91月号 より

In Praise of ShadowsJunichiro,Tanizaki.

 [平成28年発行版]

 

 手蜀(てしょく)を持つ舞妓

 

 

 

 

  安全の為、蝋燭(ろうそく)は擬似であり、すべて、乾電池とLED電球とを使用した。

 

2021/11/16()

京都市東山区 祗園甲部つる居(つるい)」舞妓 恵利佳(えりか・Erika)さん"見世出し翌日の、礼の挨拶回り"風景

 

つる居かどぐち

舞妓 恵利佳

 

 男衆と伴に、祗園町を"半だら姿"で「ご挨拶回り」へ。 帯が少し短め,カナ…。

 

2021/11/15()

京都市東山区

  祗園甲部 見世出し(みせだし)つる居(つるい)舞妓 恵利佳(えりか・Erika)さん

 

つる居内の、目録(もくろく)・一日柄(おひがら)

 

 舞妓 恵利佳

これより、男衆と伴に挨拶回り>へ。

つる居へ戻る

 

2021/11/13()

於 京都市上京区

舞妓撮影会

祗園甲部舞妓 柚子葉(ゆずは)さん

 

  

 舞妓 柚子葉(ゆずは・yuzuha)

  

 

  

 この花簪(かんざし)は、11(十一月・霜月)の、紅葉(もみじ)銀杏(いちょう)

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

  

 

  

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

2021/11/9()

本日、京都市上京区 上七軒で、 見世出し(みせだし)があった。

見世出し(いち)舞妓 市ゆう(いちゆう・Ichiyuu)さん

 」前より

見世出しのご挨拶回り

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

挨拶回りを終え、「へ戻って

  

 舞妓 市ゆう

  

 

 ええ舞妓はんになっとくれやす!おきばり!

 

 

2021/11/7()

芸舞妓撮影会ライカ Leica京都店(京都市東山区祇園町南側)

 於 京都市左京区 南禅寺界隈對龍山荘(対龍山荘・たいりゅうさんそう)

  庭師として名高い「七代・小川冶兵衛 (1860-1933)」作の庭が残る。

参加。

当日モデルは、宮川町より、芸妓 美恵雛(みえひな)さん 舞妓 小晶(こあき)さん

 

2021/11/4()

本日、京都市東山区 宮川町二軒の置屋で 見世出し(みせだし)があった。

 しげ森

しげ森(しげもり)から"舞妓見世出し"は、小より(こより・Koyori)さん

 

 川久(かわひさ)

川久(かわひさ)から"舞妓見世出し"は、叶朋(かなとも・Kanatomo)さん

  

 

「しげ森」前より、男衆と伴に三人で、宮川町を「見世出し挨拶回り」。

   

    [] 舞妓 小より  舞妓 叶朋 []

去る1011()宮川町の、二人の"「見習い舞妓始め」の半だら姿での挨拶回り"の時と同様、同じ男衆だった。

 

2021/11/3()文化の日

本日、京都市中京区先斗町で、 見世出し(みせだし)があった。

見世出し「雅美家(まさみや)舞妓 秀多恵(ひでたえ・Hidetae)さん

先斗町内を見世出しの挨拶回り>

 

  

天気良好

  

 

  

 

  

 

  

舞妓 秀多恵

  

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 おきばりやす!

 

2021/11/1()

京都市東山区

祗園甲部つる居」芸妓 紗月(さつき・Satsuki)さん

  引祝(ひきいわい)芸妓引退

 (るな)さん

2011(平成23)228() 紗月見世出し(舞妓デビュー)
  
2015(平成27)223() 衿替え、芸妓となる。
  
2021(令和3)111() 引祝、引退

"伝説"の妓に 今日より 新たな Legend はじまりが…。

引祝の挨拶回りに、男衆と、屋形の「つる居」を発つ。

   

  

 

  

 京舞 井上流五世家元 井上八千代

  

 

  

 

 

  

 お茶屋富美代(とみよ)

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

202110

2021/10/30()

京都市左京区

(公益財団法人)京都伝統伎芸振興財団(愛称:おおきに財団)おおきに友の会芸舞妓撮影会」

京都市国際交流会館・別館

宮川町より、芸妓一人、舞妓二人。

  

芸妓 千賀遥(ちかはる)さん

 

 舞妓 とし七菜(としなな)さん

 花簪(かんざし)は、10(十月・神無月)

  

 舞妓 とし菜実(としなみ)さん

 

 

 秋まだ浅き岡崎にて

 

2021/10/24()

昼下がりに家を出て、駅に向かう途中、秋と出合った。

思わず足が止まった。

 

2021/10/17()

芦屋市谷崎潤一郎記念館」の、秋の特別展細雪日常への憧憬(オマージュ)へ行く。

 

 

 記念館 前。 芦屋市伊勢町

 

内、庭園

庭のししおどし

展示されていた"細雪の英文版"の題名はThe Makioka Sisters。なるほど、ふんふん。

館内入ってすぐのところにあったモニターで流していたモノクロ映像に、かつて東京府立一中で同級だったという吉井勇が、
谷崎と親しげに言葉を交わす様子が映る。
そしてその番組の司会者は、懐かしい八木治郎
( NHKアナウンサー。19251983 )であった。

 

2021/10/11()

京都市東山区

  祗園甲部 見世出し(みせだし)西村(にしむら)舞妓 華奈子(はなこ・Hanako)さん

 西村

当日、男衆により、真新しい"華奈子"の表札が掲げられた。

 

 舞妓 華奈子(はなこ・Hnako)さん

[]は、見世出しにあたり、""となって引いてくれた、芸妓の槇子(まきこ)さん

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 男衆と、屋形の「西村」を発ち、見世出しのご挨拶回り>へ。

 

 同日 宮川町(京都市東山区)で、"見習い舞妓始め" 挨拶回りがあった。

しげ森(しげもり) 小より(こより・Koyori)さん 川久(かわひさ) 叶朋(かなとも・kanatomo)さん の、二人

男衆と伴に、三人で挨拶に回った。

  "半だら"の帯>

花簪は十月(神無月)

小より (Koyori)

自分の髪の右前に、銀のびら簪(かんざし)を挿し、左前に、ぶらを挿す。おこぼを履き、半だら帯姿で挨拶に回る

叶朋 (Kanatomo)

 

おきばりやす

2021/10/9()

京都市東山区 祗園甲部福嶋(ふくしま)」舞妓 寿乃(ひさの・Hisano)さん"見世出し翌日の、礼の挨拶回り"風景

 

男衆さん

 

  

 

  

 

 舞妓 寿乃

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

  

 

「福嶋」へ戻って来て。

おおきに! おきばりやす!

 

2021/10/8()

京都市東山区

  祗園甲部 見世出し(みせだし)福嶋(ふくしま)舞妓 寿乃(ひさの・Hisano)さん

 

これより、男衆と、見世出しのご挨拶回りへ。

 舞妓 寿乃

 

20219

2021/9/29()

京都市東山区 祗園甲部廣島家(ひろしまや)舞妓 小絹(こきぬ・Kokinu)さん 小櫻(こざくら・Kozakura・小桜)さん

 "見世出し翌日の、礼の挨拶回り"

 男衆と三人で、挨拶回りに屋形を発つ。男衆と三人で屋形を発つ

半だら()の二人。

最初に「一力亭」へ。

富美代(とみよ)

(にんべん)

白川に架かる巽橋

 

  花見小路

吉うた(よしうた)

 

おたのぅ申しますぅ〜。

 

2021/9/28()

京都市東山区

  祗園甲部 見世出し(みせだし)廣島家(ひろしまや)舞妓 小絹(こきぬ・Kokinu)さん

                            小櫻(こざくら・Kozakura・小桜)さん

  一つの屋形から、同じ日に二人の舞妓さんが同時にお見世出し

 舞妓 小絹(こきぬ・Kokinu)さん

廣島家」前

 舞妓 小櫻(こざくら・Kozakura・小桜)さん

 

小絹 小櫻(小桜)

屋形のねえさんや男衆(おとこし)に付き添われて、ご挨拶回りへ。

当日、屋形のオモテに真新しい表札

 

 

2021/9/23()秋分の日

京都市東山区 祗園甲部美の八重(みのやえ)」舞妓 真未(まみ・Mami)さん"見世出し翌日の、礼の挨拶回り"

  これより、男衆と挨拶回りへ。

 

今日は、半だら(だらりの帯の半分という意)で、着物も引きずりではなく、おこぼを履き、
"見習い舞妓始め"の時の姿に。

 

2021/9/22()

京都市東山区

  祗園甲部 見世出し(みせだし)美の八重(みのやえ)舞妓 真未(まみ・Mami)さん

男衆に伴なわれて"見世出し挨拶回り"

舞妓 真未

 背の高い舞妓さんでした。

 

 

2021/9/20()敬老の日

One day in early autumn afternoon

  Yacht Harbor  

Marina

- H県 A市 -

 

2021/9/11()

京都市東山区 祗園甲部多麻(たま)」舞妓 明日葉(あすは)さん"見世出し翌日の、礼の挨拶回り"

 屋形を発ち、これより、男衆と挨拶回りへ。

花見小路へ出て。

今日は、半だら(だらりの帯の半分という意)で、着物も引きずりではない。

 一力亭

 

富美代(とみよ)

 

巽橋

 

福嶋(ふくしま)

 舞妓 明日葉

 

 

2021/9/10()

京都市東山区

  祗園甲部 見世出し(みせだし)多麻(たま)舞妓 明日葉(あすは・Asuha)さん

 当日、多麻玄関。

各位より贈られ、玄関内に貼られた"一日柄(おひがら目録)"

うしろのおかあさん(女将)"切り火"に送られて

これより屋形を発ち、男衆と"見世出し挨拶回り"へ。

舞妓 明日葉

 先ず最初に、"見習い舞妓時 修業茶屋"でもあった一力(いちりき)亭」へご挨拶。

 

みの竹

木村咲

 

 みの家

富美代

 お気ばりやす!

 

 

2021/9/3()

「五花街の初秋」本日一日のみの公演15時の部を、岡崎のロームシアター 京都 [サウスホール] 観覧

旧暦では今日は7月27日。

 

サウスホールの緞帳

出演 五花街 53人


[出演順]

  祇園甲部歌舞会小唄 春日三番叟立方3人 地方 ()2人(三味線)3人。囃子4人

  先斗町歌舞会鴨川音頭芸妓7人

  祗園東歌舞会祇園東小唄芸妓5人舞妓5人

  上七軒歌舞会上七軒夜曲芸妓4人舞妓3人

  宮川町歌舞会宮川音頭芸妓12人舞妓5人

 

 小生の座席の、ひとつ真ん前の席(前列)に、祗園甲部の舞妓さんが座った。
 水色地の引きずりに、九月
(長月)桔梗の花簪だった。

 

20218

2021/8/7()

京都市東山区 ぎをん  を誘ふ。

   御手茂登

今宵は、祗園甲部の舞妓 「福嶋(ふくしま)」の 瑞乃(みずの)さんに来てもらった

食事を愉しみながら、"夏は蛍"などを舞って貰ふ。 夏は蛍の灯火に

 舞妓 瑞乃(みずの・Mizuno)さん

 

   八月(葉月・はづき)花簪(すすき)

  

    

  

   

  

 

  

   鏡の中の私

  

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

 

  

諸君はこう云う「灯に照らされた闇」の色を見たことがあるか

現代の人は久しく電燈の明りに馴れて、こう云う闇のあったことを忘れているのである

谷崎潤一郎「陰翳礼讃(いんえいらいさん)「陰翳禮讃」初出『経済往来』昭和812月号―91月号 より

In Praise of ShadowsJunichiro,Tanizaki.

  

 

  

 

花見小路へ出て 一葉

 

2021/8/1()

八朔(はっさく) 八月一日

花街の慣わしとして 新暦の現代に残る 盛夏の 挨拶回りの日。

(京都市東山区で)

京舞・井上流家元邸に挨拶に訪れた芸舞妓さんら。

時世を踏まえて、恒例の夏用黒紋付姿はなく、マスクを着用して。(祗園甲部)

 

  八朔(はっさく) 八月朔日・八月一日

   八朔:この日、京都の五花街では、日頃お世話になっている置屋やお茶屋、芸事の師匠のところなどへ
      芸舞妓が挨拶に出向く慣習がある。特に
祗園甲部では、盛夏(新暦8月1日)ながら、ほとんどの芸妓は鬘(かつら)
      そして舞妓は、割れしのぶの年少舞妓は正装用の割れしのぶに、おふく髷の年長舞妓は正装用の奴島田
(やっこしまだ)を結い、
      共に
黒紋付引きずりの正装でのぞむ。

      今夏、新型コロナ禍の中でそれもままならぬ仕儀と相成った。

       * 昨夏は、コロナの影響で"八朔の挨拶回り"が中止と成っている。

 

20217

2021/7/31()

京都市東山区

 Leica Kyoto 舞妓撮影会 ライカ・京都店

 祗園甲部 舞妓 佳つ春(かつはる・Katsuharu)さん

 

  

    浴衣の舞妓はん

  

 

  

 

  

 塗り下駄の 浴衣の舞妓 風情あり   拙作

  

 

  

 

  

 < 団扇(うちわ)金魚の、つまみ細工の(かんざし)を挿して

 

 舞妓 佳つ春

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

     

 

  

 

  

 

  

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 苔灯籠 添ひて浴衣の 舞妓立ち  拙作

 

 

 

 

2021/7/25()

京都市東山区

 Leica Kyoto 舞妓撮影会 ライカ・京都店

祗園甲部 舞妓 亜佐子(あさこ・Asako)さん

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 舞妓 亜佐子

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

  

 

  

  

 

来月にはわげ()替えとか。おきばりやす!

 

 

2021/7/18()

京都市

芸妓 まめ藤

  

 

 

 祗園甲部 芸妓 まめ藤(まめふじ・Mamefuji)さん

 

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 芸妓 まめ藤

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

当夜、小宅で。 醒めやらぬ余韻に浸る。

 

 

2021/7/15()

京都市

今年は、祗園祭の山鉾巡行も、花傘巡行も、その他の関連行事並びに催しも、多くが中止あるいは縮小となった。

 写真は、宵々山2012715 当時)の夜、長刀鉾の上の囃子方

本来ならば、今夜は"宵々山"で賑わっている事だろう。

 

2021/7/9()

日頃、拙い Myhomepage をご覧いただき、誠に有難うございます!。

風水害や新型コロナ等にみまわれた世界中の方々に、心よりお伺いとお見舞いを申し上げます。

 

2021/7/2()

京都市

I'm supper with the Maiko.

 二人晩ご飯

 では写真でも撮りませうか

 ほな。

巷間の"舞妓 Photo session"などではちょっと見られない、良い(?)表情が出ましたよ。

 

 祗園甲部小田本舞妓 佳つ笑(かつえみ・Katsuemi)さん

芳紀 二十歳の、おふく髷の 年長舞妓さん

舞妓 佳つ笑

つまみ細工の、金魚の夏の(かんざし)を挿して

箸を持つ 手にも色香の おふく哉   拙作   (無季)

 

20216

2021/6/30()

京都市東山区 祗園甲部多麻(たま)」芸妓 ゆり葉(ゆりは)さん"衿替え翌日の、礼の挨拶回り"

 「多麻(たま)

男衆(おとこし)と伴に屋形の「多麻」を発ち、これより挨拶回りへ。

  

 

 花見小路へ。

 

 

  

 

  

芸妓 ゆり葉(ゆりは・Yuriha)さん

  

 

  

 

  

 

 

 白川に架かる「大和橋(やまとばし)

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

 

2021/6/29()

  祗園甲部(京都市東山区)多麻(たま)衿替え(えりかえ) 芸妓 ゆり葉(ゆりは)さん

ゑりかへ 挨拶回り>

 

  

 

  

 

  

芸妓 ゆり葉(ゆりは・Yuriha)さん

  

 

  

おめでとう!」。おおきに!。おたのぅ申しますぅ!」。

 

  

 

  

 巽橋界隈

  

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 芸妓 ゆり葉

「多麻」

 

2021/6/26()

28 京都五花街合同公演・6/2627)の、午後の部を京都・南座観覧


 
<南座 > 開演前。

観覧後、

 <花見小路>

 

衿替え 29日の火曜日に控えた 祗園甲部多麻 舞妓 ゆり葉さん

 

2021/6/24()

本日、京都市中京区先斗町で、 見世出し(みせだし)があった。

見世出し「雅美家(まさみや)舞妓 秀咲季(ひでさき・Hidesaki)さん

先斗町内を見世出しの挨拶回り>

 "フェイスシールド"と呼ぶらしい を、装着して。

舞妓 秀咲季

これもまた花街の夏の風物詩か。お得意先への、(芸舞妓等の)名入り団扇配り[写真は男衆]

東山区 花見小路で。

夕方

 美しい先笄(さっこう)姿

祗園甲部 ゆり葉さん

 

2021/6/21()

京都市東山区 祇をん

 先笄(さっこう)の宵

 祗園甲部 舞妓 ゆり葉(ゆりは・Yuriha)さん

おきれいです!

ゑりかへ 名残を惜しむ おこぼ哉   拙作   (無季)

 

2021/6/10()

夜、家でビデオを観た。山崎豊子原作の白い巨塔(しろいきょとう)』山本薩夫監督 映画1966(昭和41)大映・モノクロ作品である。秀作。
主演
田宮二郎。 後年(1978年〜1979)、フジテレビで製作・放送されたテレビ版作品(これは放映当時リアルで観ていた)と、
映画の
財前五郎役の田宮二郎、鵜飼医学部長役の小沢栄太郎、大河内教授役の加藤嘉らが同じ配役になっている。
財前又一(財前五郎の岳父)を演ずる石山健二郎が、正にハマリ役で印象に残った。そして、テレビ版の財前又一役の曾我廼家明蝶もまた秀逸であった。

映画の中で、滝沢修(船尾)と東野英冶郎(東教授)と船越英二(菊川昇)の三人が会する座敷と、川床が映り、
その床
(ゆか)に、筋書きには関係ない舞妓二人が登場「今晩は、おこしやす!」、「おおきに!」の台詞が入るワンシーンがあった。

原作の小説(新潮文庫、完読。)にはそのような場面もないし、今まで気にも留めなかったが、近頃、鴨川の床が登場するモノに妙に目が行くようになった。

 尚、余談ながら、"2003年〜2004年・フジテレビ「白い巨塔」財前五郎役唐沢某"そして、
"2019年・テレビ朝日「白い巨塔」財前五郎役岡田某"の番組は、共に観ていない。

  財前の 田宮の後に 田宮なし   拙作

 

2021/6/5()

舞妓さん撮影会 祗園甲部 佳つ春(かつはる・Katsuharu)さん

  

花簪(はなかんざし) 六月[水無月(みなづき)]紫陽花(あじさい)

  

62627日の都の賑いにも出演される、舞妓・佳つ春さん

  

 

  

 

  

 

  

 団扇持つ 指さえ舞妓 愛らしき   拙作

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 "蔵と舞妓"

 

近くに、 裏千家(うらせんけ) 今日庵(こんにちあん) と 表千家(おもてせんけ) 不審庵(ふしんあん) があった。

  

 小川通に面している。

 

20215

2021/5/19()

今日、「おおきに財団 友の会」から28 京都五花街合同公演・6/2627)京都・南座』の、
土曜午後の部のチケットが簡易書留で送られて来た。
はしなくも現今の情勢下での二年振りの公演となってしまったが
(昨年は中止)、今度こそは。
今より心待ちにしている。

  

 公益財団法人京都伝統伎芸振興財団(おおきに財団)Kyoto Traditional Art Foundation

 

2021/5/15()

京都市中京区

"あり" 鴨川風情・京の夏の風物詩 (Yuka)

 当日の料理屋の庭

川床(かわゆか)

床の下を流れるのは、"みそそぎ [みそぎ・禊] ""鴨川納涼床"は、この上に組まれる。
()に見えるのは鴨川。

涼やかな水流。

座敷で、舞ひ二曲を披露した後、床(ゆか)へ。芸妓祗園東富多愛(とみたえ・Tomitae)さん

 時節柄、酒類は御法度。

当席の前菜(床にて)

 

"床に芸妓" 鴨川の心地よい風に吹かれて

四条大橋近くの"川床"

 鴨川や (ゆか)のぼんぼり 人を待つ   拙作

 

2021/5/12()

この時節、せめて古寺名刹に思いを寄せて。

 小宅の青もみじの鉢

 

20214

2021/4/17()

京都市東山区  祗園甲部歌舞会春の雅 (4/12() 開催中)

「出演者に、コロナウイルス感染者が出た」との事で、本日より公演中止となった。

残念の一言に尽きる。

 417日 弥栄会館ギオンコーナー

購入切符は払い戻しされる。

 

2021/4/12()

京都市東山区 祇園町南側 八坂倶楽部一階

 

 八坂倶楽部 二階座敷の、舞台に於いて、"春の雅"舞妓の観賞

曲は「祗園小唄」で、舞妓は佳つ梅(かつうめ・Katsuume)さん依子(よりこ・Yoriko)さん

 

2021/4/11()

京都市東山区 宮川町京おどり(4/2()4/11()千秋穐の日

 宮川町歌舞練場前 にて

宮川町 舞妓 小晶(こあき・Koaki)さん

花簪(はなかんざし)は、四月(卯月・うづき)

 

2021/4/10()

京都市東山区  祗園甲部歌舞会春の雅 (開催 4/12()4/20())観に行きます。

 土曜日日曜日の券。

 

2021/4/5()

本日、京都市上京区 上七軒で、 見世出し(みせだし)があった。

見世出し(いち)舞妓 市すず(いちすず・Ichisuzu)さん

 屋形の前。

瓜実(うりざね)顔というのでありましょうか、背も高く すらっとして 中々の美形さんでありました。

舞妓 市すず

 びら簪の上には、上七軒のシンボル""の簪が。

 

 

 おきばりやす!

 

 

2021/4/3()

「ライカ 芸妓撮影会Leica Kyoto  (京都市左京区鞍馬二ノ瀬)白龍園

先斗町より、芸妓 市さよ(いちさよ)さん 市結(いちゆう)さん 御二人。

 芸妓 市結(いちゆう・Ichiyuu)

The Oriental Japan

 

 

芸妓 市さよ(いちさよ・Ichisayo)

 "立礼(りゅうれい)"で。

京都の花街は みんな() お裏さんどす

 

2021/4/2()

京都市東山区 宮川町

京おどり "前夜祭"   宮川町歌舞練場

 四月二日

出演舞妓さん

 川端通り沿いの

 

20213

2021/3/31()

上七軒にて(京都市上京区)  夕方

 半だら(はんだら)見習い舞妓さん

 

2021/3/22()

宮川町にて(京都市東山区)

 "京おどり(4/24/11)" 本年のポスター

 

花街とて大変な時期ですが、皆さん がんばっています。
応援しませう!。

 

2021/3/20()春分の日

京都市東山区 祗園 花見小路。 大石忌 当日の「一力(いちりきてい)」前。

大石忌人形浄瑠璃や歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)大星由良之助登場の茶屋「一力(いちりき)」にちなみ、
大石内蔵助の命日とされる三月二十日に毎年「一力
(元の名は、万亭(まんてい)」で催される。

<終えて帰る芸舞妓さん達>

花簪(はなかんざし)は、三月(弥生・やよい)菜の花

一力亭

弥栄会館

 

2021/3/16()

来る4月12日から20日迄、京都市東山区祗園町南側ギオンコーナー」と「八坂倶楽部(やさかくらぶ)で催される、 祇園甲部の『春の雅』。
既に二つの日の切符を確保済で、当日の芸妓や舞妓の舞台を今から楽しみにしている。

 〜「春の雅(はるのみやび)」宣伝パンフレット より

 

2021/3/6()

いよいよ"春のおどり"が再開される。昨年は新型コロナの影響で行なわれなかったのだ。

京都市東山区  宮川町京おどり令和3年4月2日()〜11日()  宮川町歌舞練場

 〜「京おどり」宣伝リーフレット より

 

20212

2021/2/20()

Gion の一夜  

当夜の前菜

 祗園甲部の舞妓 「小田本」の 佳つ梅(かつうめ)さんに来てもらった。

今晩は、おおきに!

先ずは二曲ほど舞ってもらひませうか。

Seventeen years old.

舞妓 佳つ梅(かつうめ・Katsuume)

 花簪(はなかんざし)は、二月(如月・きさらぎ)

舞妓になって、まだ一年未満ゆえ、は下唇のみ。

今宵のこの建物は、かつて吉初(よしはつ)と云うお茶屋であり、かの谷崎潤一郎(1886-1965) の馴染みだった事でも知られている。
大正十四年三月の、谷崎の知人への書簡には、
"吉はつへ電話を掛けてくれれば分かる"とか、
十五年四月の、文面にも、"京都祗園花見小路吉初にて、里見クと遊ぶ"との記述もある。 里見ク(さとみとん・1888-1983): 文士。昭和34 文化勲章受賞。

   祇をん 花見小路

舞妓
ノスタルジックな陰影

 谷崎潤一郎 縁の座敷にて。

文豪へ 舞妓を連れて ごあいさつ   拙作   (無季)

たにざきと 我と舞妓の 四畳半   拙作   (無季)

 

20211

2021/1/1()元旦

謹賀新年

2021年が良き年に成ります様 心より願っております。

20211


202012

2020(令和2)

2020/12/8()

本日、京都の花街・宮川町で見世出しが二つと衿替えが一つあり、その内の、見世出し一つと衿替えは同じ屋形からであった。

  宮川町(京都市東山区)利きみ(としきみ)見世出し(みせだし) 舞妓 富美鶴(ふみつる)さん

 利きみ

屋形(「利きみ」)より、舞妓さんが出てきた。

舞妓 富美鶴(ふみつる・Fumitsuru)さん

 見世出し(Debut)の時、髪(正装用割れしのぶ)には、大振りの鼈甲の簪(貴重)また、左右には、銀製のビラ簪(かんざし)を。

見世出し時、髷の下部には、銀色と朱色 一対の"見送り"が。

これより、男衆(おとこし・Otokoshi)見世出し挨拶回りへ。

舞妓さん足元(おこぼ)に気を配る男衆さん

 

 駒屋

  宮川町(京都市東山区)駒屋(こまや)衿替え(えりかえ) 芸妓 千賀遥(ちかはる)さん

  宮川町(京都市東山区)駒屋(こまや)見世出し(みせだし) 舞妓 とし真紗(としまさ)さん

三人合流し、同じ男衆で<挨拶回り>を行なう、「駒屋」の、芸妓・千賀遥さん[右端]舞妓・とし真紗さん[左端]

芸妓 千賀遥(ちかはる・Chikaharu)さん

舞妓 とし真紗(としまさ・Toshimasa)さん

ゑりかへ 見世出し

 

2020/12/5()

京都市東山区 宮川町

衿替え前の先笄(さっこう)の髪型を結う、舞妓 千賀遥(ちかはる・Chikaharu)さん

 黒紋付

艶やかに 黒に染まりし 先笄の 今宵色濃く 過ぎて行く也  拙作

 来週はゑりかへ。いよいよ芸妓さんおきばりやす!。

 

202011

2020/11/26()

所用で見に行けなかったが、本日は宮川町(京都市東山区)衿替え河よ志(かわよし)」のふく那(Fukuna)さんが。
そして昨日
(25)は、祗園甲部( 東山区)見世出し美の八重(みのやえ)」の惠美華(Emika)さんがあった。

 

地方(じかた)さんとしてお見世出し 惠美華(えみか)さん

111日撮影)

 

113日撮影)↑↓

芸妓 惠美華

 

2020/11/21()

 Maiko Photo session」 in the Leica Camera Kyoto

舞妓撮影会 ライカ・京都店」

Model 祗園甲部 舞妓 美羽子(みわこ・Miwako)さん

 十一月(霜月) 紅葉(もみじ)花簪

 

 

2020/11/19()

本日、宮川町で衿替え、そして、祗園東では見世出しがあった。

  宮川町(京都市東山区)しげ森(しげもり)衿替え(えりかえ) 芸妓 ふく珠(ふくたま)さん

 しげ森

  今般、完全新築落成となった建物(置屋)より、ゑりかへしての芸妓さんデビュー。めでたき事が重なる。

重畳也。

芸妓 ふく珠(ふくたま・Fukutama)

 

<衿替え挨拶回りへ>

 

同日  祗園東(京都市東山区)まん見世出し(みせだし) 舞妓 満彩光(まさてる)さん

 まん

見世出し挨拶回り

 

舞妓 満彩光(まさてる・Masateru)

 よろしゅう おたのぅ申します!

 

 

 

2020/11/17()

京都市東山区 祗園甲部中支志(なかぎし)芸妓(地方) ます音(ますね)さん"見世出し翌日の、礼の挨拶回り"

 挨拶回りに、男衆と「中支志」を発つ。

 

 紅葉(こうよう) ちょうど良き哉 たつみ橋  拙作

 屋形の「中支志」前。

ます音

 

同日宮川町(京都市東山区)

 本日のふく那さん、口元は鉄漿(おはぐろ)だった。

同、宮川町

 こちらもまた先笄姿の ふく珠さん

ふく珠(ふくたま・Fukutama)

いよいよ芸妓さんおめっとうさん!。

 

2020/11/16()

本日、京都の二つの花街(宮川町と祗園甲部)見世出しがあった。

  宮川町(京都市東山区)湊屋(みなとや)見世出し(みせだし) 舞妓 菊そら(きくそら)さん

 「湊屋」

男衆と、<お見世出しのご挨拶回り>に 屋形の「湊屋」を発つ。

舞妓 菊そら(きくそら・Kikusora)さん

 

同日祗園甲部(京都市東山区)中支志(なかぎし)見世出し(みせだし) 芸妓(地方)ます音(ますね)さん

 富美代(とみよ)

 

「イ(にんべん)

 屋形の「中支志」前 で。

ます音(ますね・Masune)さん

 

2020/11/14()

宮川町(京都市東山区)

ふく那(ふくな)さん  舞妓最後の髪型"先笄(さっこう)"での、"衿替え(ゑりかへ)"の挨拶回り

 屋形の「河よ志(かわよし)

 

おめでとうございます

ふく那(ふくな・Fukuna)さん

 先笄(さっこう)の髪型

黒髪を 踊る舞妓の 姿さえ 思い浮かびし 君が先笄  拙作

さ来週には衿替え、芸妓に。

 

 

2020/11/9()

本日、京都市東山区 宮川町で、 見世出し(みせだし)があった。

見世出し堀八重(ほりやえ)舞妓 ふく凌(ふくしの・Fukushino)さん

 堀八重

舞妓 ふく凌(ふくしの・Fukushino)さん

男衆(おとこし) 見世出し挨拶回り> 屋形を発つ。

 舞妓 ふく凌

途中、急に小雨が…。 傘と雨コートの手配をする男衆。

用意完了。再び挨拶回りへ。

 足元は、雨除けの赤い爪皮の付いた下駄となった。

 挨拶回りを終え、屋形へ戻って来た。

どうやら雨も上がった模様。

今日はおおきに

おきばりやす

 

 

2020/11/1()

京都市東山区 祗園甲部桝梅(ますうめ)」芸妓 小花(こはな)さん"衿替え翌日の、礼の挨拶回り"

 屋形の「桝梅」前。

挨拶回りの為、男衆(おとこし)と徒歩で屋形を発つ

 

芸妓 小花(こはな・Kohana)さん

お茶屋「近江作

芸妓 小花

 新井(あらい)

巽橋

 

祗園甲部 芸妓 小衿(Koeri)さん

 

202010

2020/10/31()

  祗園甲部(京都市東山区)桝梅(ますうめ)衿替え(えりかえ) 芸妓 小花(こはな)さん

ゑりかへ 挨拶回り>

 芸妓 小花(こはな・Kohana)さん

屋形の「桝梅」前 へ戻って。

芸妓 小花

おおきに

 

2020/10/29()

本日、京都市東山区 宮川町で、 見世出し(みせだし)があった。

見世出し本城(ほんじょう)舞妓 君鈴(きみすず・Kimisuzu)さん

 置屋本城

踏み出しは先ず左足から

 

 舞妓 君鈴

男衆(おとこし)<見世出し挨拶回り>へ。

道で、知り合いにお祝いの言葉をのべられ、おおきに!おたのぅ申しますぅと返す。

 

約1時間の挨拶回りを終え、屋形(置屋)へ戻る。

 

 宮川町「しげ森」の 舞妓 ふく珠(Fukutama)さん

来月に衿替えを控え、"舞妓最後の髪型である先笄(さっこう)を結う前"の髪型奴島田(京風やっこしまだ)>。
正式な襟足の三本足が凛とした佇まいである。

おめっとうさん

 

2020/10/22()

京都市東山区 祗園甲部多麻(たま)」芸妓 まめ衣(まめきぬ)さん"衿替え翌日の、礼の挨拶回り"

昨日は、まめ衣さん衿替え(ゑりかへ)だった。

 

 置屋多麻

 

男衆(おとこし)と「挨拶回り」へ。

 芸妓 まめ衣(Mamekinu)

 

 

2020/10/20()

京都市東山区 祗園甲部つる居(つるい)」芸妓 美月(みつき)さん"衿替え翌日の、礼の挨拶回り"

 挨拶回りの為、男衆(おとこし)と屋形を発つ。

陽光の花見小路を北へ。

芸妓 美月(Mitsuki)

<新橋通>

辰巳大明神

<巽橋>

屋形へ戻る。

 

2020/10/19()

本日、京都の二つの花街(祗園甲部と先斗町)衿替えがあった。

  祗園甲部(京都市東山区)つる居(つるい)衿替え(えりかえ) 芸妓 美月(みつき)さん

ゑりかへ 挨拶回り>

 芸妓 美月(Mitsuki)

 

先斗町(京都市中京区)勝見(かつみ)衿替え(えりかえ) 芸妓 市結(いちゆう)さん

ゑりかへ 挨拶回り>

 

屋形前へ戻って

芸妓 市結(Ichiyuu)

 

"先斗町の挨拶回り"が終わったので、祗園甲部へ戻る

芸妓 美月

 

 置屋つる居

 

 夜

 先斗町

 

 

2020/10/15()

祗園甲部「つる居(つるい)」の舞妓 美月(みつき)さん先笄(さっこう)

 舞妓 美月(Mitsuki)

黒紋付。口元は鉄漿(かね・お歯黒)であった。

来週に衿替え(ゑりかへ)の予定。

 

2020/10/12()

祗園甲部「多麻(たま)」の舞妓 まめ衣(まめきぬ)さん先笄(さっこう)の挨拶回り。

 舞妓 まめ衣(Mamekinu)

衿替え(えりかえ)前の 舞妓最後の髪型 先笄(さっこう)

来週に衿替え(ゑりかへ)の予定。

 挨拶回りを終え、屋形の「多麻」へ戻る。

 

2020/10/8()

本日、京都市東山区 宮川町の置屋二軒で 見世出し(みせだし)があった。

 川久(かわひさ)

川久」より芸妓"見世出し"叶雛(かなひな)さん

 

駒屋(こまや)

駒屋」から"舞妓見世出し"とし涼(としりょう)さん

 

同じ男衆(おとこし)さんで、雨の中ともに挨拶に回った。

芸妓 叶雛(Kanahina)舞妓 とし涼(Toshiryo)男衆

 

2020/10/7()

(公財)京都伝統伎芸振興財団 "おおきに友の会々員" 芸舞妓撮影会

   京都市左京区 三井家下鴨別邸(重要文化財)

当日のモデルは 祗園甲部より

芸妓 まめ藤(まめふじ・Mamefuji)さん 舞妓 多都葉(たつは・Tatsuha)さん 舞妓 市紘(いちひろ・Ichihiro)さん

 

舞妓 市紘

 

芸妓 まめ藤

 

 舞妓 多都葉

散る紅葉 散らぬ紅葉は まだ青し  子規

 

 舞妓の花簪(はなかんざし)は十月の

 

 

同日東山区 宮川町 にて

 "半だら()"の見習い舞妓さん 「堀八重(ほりやえ)」の、ふく凌(Fukushino)さん

 

20206

2020/6/13()

新型コロナ禍である。

10日付の「京都新聞」によると、京都五花街の今年の秋の踊り公演は全て中止になるという。

これで、四花街の"春の踊り"6月の"都の賑い"も合わせ、その全てが取り止めとなってしまった。

嗚呼。

 

 

 

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